★★★病院事務職員様のインバスケット+タイムマネジメント研修で講師を務めました(福島県福島市)

講座の概要
12月18日(土)は福島県福島市で
病院の事務職員の皆さんを対象にした
インバスケット体験+タイムマネジメント研修で
講師を務めました。
先月、主任クラスの皆さんに行った
インバスケット体験研修が好評だったため
事務職員の皆さんにもやっていただき
タイムマネジメントと関連付けた内容にしました。
インバスケットは「まず体験する」こと目的に
誰でも利用できるフリーの問題を使い
与えらえた役割になりきって
1時間の制限時間の中で
自分の判断や決定、部下への指示などを
用紙に書き込んでもらいました。
これまでに講師を務めた 【インバスケット体験】 の研修記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【医療・病院・介護事業者様】の研修記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた福島県の研修記事(一部)と福島県のブログはこちら
本日の講師PHOTOレポート
2014年に初めて講師をお引き受けしてから
近年は毎年研修のご依頼をいただいている団体様です。
そのため通常行っている「初めまして」の自己紹介ではなく
近況報告に近いごあいさつにしました。
この日は寒波が押し寄せてとても寒く
外は吹雪になりました。
福島全県から集まっている皆様の帰路が案じられ
主催者様の判断により
タイムマネジメントの解説を短縮して
予定より30分以上早く研修を終えました。
私も飯坂ICから白石ICまで吹雪で通行止めになり
白石まで下道を通って仙台に帰りました。
講師から受講者の皆さんへ
職場リーダーはパワハラを止める立場です

本日の研修で使用したスライドの一枚です。タイムマネジメントで必ず出てくる緊急度と重要度のマトリックスです。
緊急度も重要度もどちらも高いAの領域が最優先であることは間違いありませんが、次に優先順位が高いのは本来、「急ぎの仕事」Cではなく「重要な仕事」Bのほうです。そちらが今後のビジネスの種まきやリスク回避(トラブル予防)につながるからです。
・・・といわれても、期限が次々と迫る目の前の仕事を片付けないわけにはいかず、結局、いつまで経っても大事なBには手が付きません。そのためには思い切った取捨選択を行い業務を断捨離する必要がありますが、それを可能にするためにも、困らない未来のためにBの価値を今まで以上により強く再認識すべきではないでしょうか。
本日の研修データ
研修名:事務職員研修会
タイトル:タイムマネジメント研修
対象:事務職員の皆さん
目的:生産性の向上
内容:インバスケット体験、タイムマネジメント
主催:医療事業者様
人数:約60名
時間:予定では4時間(吹雪による短縮のため実際は3時間15分)
会場:JA福島ビル