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講座の概要
5月27日(月)は仙台市の設備様でビジネスマナー研修の講師を務めました。
こちらはビジネスマナーやハラスメント防止などの研修を2015年から担当させていただいている会社様です
きっかけは、当時私が代表幹事を務めていたコーチ協会の講演会のチラシを、知人の会社のレターマガジンに同封していただいたことです。
それをご覧になった前の社長様が会社に問い合わせをしたところ、知人がその講演会の講師・・・ではなく私をご紹介してくださったのです。
前の社長様は自社の協力会行事で研修ができる講師を探していたのですが、このご縁が元で、コロナの時期を除き毎年のようにこちらの社員様の研修を担当させていただくことになりました。
今回も基本事項の解説や、お辞儀や名刺交換の所作をビデオで確認したり、今年はご要望にお応えしてビジネスメール・ビジネス文書のマナーについてもお話をさせていただきました。
今年は参加人数が多く、同社の会議室のスペースの関係で本日と30日の2回に分けて研修を行いました。
これまでに講師を務めた【接遇/ビジネスマナー研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【管工事・設備業様】の研修記事(一部)はこちら
本日の講師PHOTO研修レポート
▼担当者が不在だったときの電話応対も練習していただきました。
研修後のひとこと
「知らない」「わからない」「無理」「苦手」は意欲の問題かもしれません
私は一般的な女の人よりはオシャレにそれほどの関心がなく、近所に買い物に出るときも身なりには無頓着なほうです。
ですが、一時期、アップスタイルのまとめ髪にあこがれ、人前で仕事をするときにはこんな髪型をしたいな、と思いました。
けれどちょっとやってみたら、縮毛なのでうまくいかず、やっぱりこの髪質では無理だとすぐにあきらめました。
ところがホームページやブログ作成のときには、「ここに文字を入れたい」「背景に色を付けたい」等々、やりたいことが出て来るたびに、何度も何度もネット検索をして、時間をかけてとことん調べるわけです。
そのことに気が付いた時に、何事も気持ちの問題だ、と思いました。
ビジネスマナーに関して「今まで一度もきちんと教わってない」「苦手だ」「好きになれない」などの理由で、敬遠している方もいらっしゃると思いますが、今はインターネットがあるので、調べればたいがい答えが得られます。「苦手」なのではなく「調べていない」んですよね。
スライドを使ってそんなお話をしたところ、少数ながら「このエピソードが印象的だった」というアンケート回答をいただきました。
ささやかな雑談でしたが、誰かの心に響いたのならうれしいですね。
本日の内容と社員研修データ
研修名:マナー研修
タイトル:ビジネスマナー研修~お客様と良好な信頼関係を築くために~
対象:参加希望の社員の皆さん
目的:内外に対するマナーの向上
内容:立ち振る舞いと印象/来客応対の基本/電話応対と文書やメールのマナーについて
主催:設備業様
人数:約20名
時間:3時間
会場:お客様の会議室
➡ 昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら
*きょうのランチタイム
二日町 生そば「たかみ」の「揚げなすとれんこんおろしそば」
今日の社員研修(企業研修)は午後からの開始だったので、早めに街にでてお仕事前に二日町のきそば「たかみ」で「揚げなすとれんこんおろしそば」をいただきました。
きそば「たかみ」は二日町にある、私の好きなおそば屋さんです。
小さな4人掛けのテーブル席が4つしかない狭いお店ですが、このそばは美味しいんですよ。
今まで「もりそば」は何度か食べているので、今回は入り口や店内に表示されていた、季節メニューの「揚げなすとれんこんおろしそば」を注文しました。
こちらのお店は、その日の手打ちそばに使っているそば粉の種類を店内に掲示しているのですが、本日は「福井県産」ということでした。
以前は「常陸秋そば」とか「でわかおり」など、品種が書いてあったのですが、今日は国産のミックスなのかもしれませんね。
来ました!うわぁ、とても美味しそうです。相席になった向かいの方も「美味しそう!」と言っていました。
ですが、大根おろしや茗荷や茄子やれんこんが美味しいので、わざわざ「手打ち」にしなくてもよかったかも。きっと、「手打ち」じゃなくても十分美味しかったと思います。
そのせいか、気のせいか、「手打ち」の割には?そばの香りがあまりしなかった気もするので、次回もう一度訪れて、今度はまたノーマルな「もりそば」を頼んでみたい思います。