講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

12月22日(金)は製造業様の次世代リーダー研修でインバスケット体験演習と問題解決力の講師を務めました

この研修はポリテクセンター岩手様のオーダーメイド方式生産性支援訓練になります。

Internet Archiveによるこのチラシのアーカイブページはこちら

私は、実施機関として同センターから委託を受けた東磐職業訓練協会様から講師依頼をいただきました。

オーダーメイド方式生産性支援訓練は、企業様が全128コースの中から希望する訓練を選び、担当者同士が話し合って内容を決定するものです。(全128コースを掲載した令和5年度のPDFはこちら

こちらの会社様では以前、リーダー研修でインバスケット体験演習をさせていただいたことがあり、ご好評をいただきました。

その経緯から、今回は「組織マネジメントNo.63 管理者の問題解決力向上」にインバスケットを含めるなどのアレンジを加え、8時間の研修として構成しました。

これまでに講師を務めた【インバスケット体験演習】の研修記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【製造業様】の研修記事(一部)はこちら

➡ その他のリンク 岩手県 一関市 オーダーメイド方式生産性向上支援訓練

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場はお客様の会社の会議室でした。

▼東磐職業訓練協会 村上敬一専務理事による開始のごあいさつ。

▼EFカードを使って自分が価値と感じるものを再確認。

▼制限時間の中でインバスケットの課題に取り組みます。

▼課題に優先順位を付け、皆でシェアし合う演習。

▼テーマを決めて各グループで職場の問題の解決策を考えます。

▼グループで考えた解決策を発表し感想、講評を述べ合って終了しました。

吹き出しアイコン 「こだわりが無駄!」と枡田絵理奈さんを一刀両断した夏井いつき先生

問題解決の障害になるもののひとつに自分のこだわりがあります。

それを手放すことであっさり解決できる場合もあるわけですが、この話をしようと思った時、ふいに前の日に旅館のTVで見たプレバトを思い出しました。

2023.12.21放送のプレバトでは、フリーアナウンサーの枡田絵理奈さんが、夏井先生の情け容赦ない添削に「一番こだわったところが全部消された」と発言すると、「こだわったところが無駄」と一刀両断されて撃沈していました。

私は自分自身に対しても、この夏井先生の言葉が当てはまる場合が多いので、このお話をぜひ皆さんとも共有したいと思い、皆さんが課題に取り組んでいる間、何度も番組のネット配信を確認していました。(写真はその時のものです)

問題解決の一要素として「こだわりを手放す」のも大事なことだと思います。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:オーダーメイド方式生産性向上支援訓練
タイトル:管理者の問題解決力向上
対象:製造業の次期リーダー候補の皆さん
目的:組織課題に対し、業務の問題の本質を的確に捉え、業務の問題解決を図るための手法を学び、管理者として必要となる問題解決を実行するための知識と技能を習得する。
内容:・インバスケット体験演習(限られた時間の中で効率的に業務を遂行するために)・問題解決能力向上(問題の見極めや解決能力を磨く)・コミュニケーションによる問題解決(コーチングやアサーションの活用)
主催:製造業様
人数:8名
時間:8時間
会場:お客様の社内会議室

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのランチタイム

げいびレストハウス の「お弁当」

今日のランチは、げいびレストハウスのお弁当をいただきました。

今回のお客様は猊鼻渓で有名な一関市東山町にあります。

げいびレストハウスは舟下りの運行や土産物店なども手掛けるげいび観光グループさんのお店です。

社内のサーバーで淹れてくださったコーヒーも含め、東磐職業訓練協会の村上専務理事と二人で大変美味しいランチをいただきました。

👉過去の「きょうのランチタイム」はこちらです。




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