講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

8月26日(金)は官公庁様の管理者育成研修の講師を務めました 。

2019年から担当させていただいている階層別研修です。昨年はオンライン研修だったため、カメラの前で一人でお話をしましたが、今年は宮城・岩手の方が会場で参加し、青森・秋田・山形・福島の方がオンラインで参加するハイブリッド形式でした。

組織マネジメント・OJTのポイント・コーチング・個性派職員対応などをテーマにお話をさせていただきました。

これまでに講師を務めた【リーダー・管理職研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【公務員・官公庁様】の研修記事(一部)はこちら

➡ その他の関連リンク OJT担当者向け コーチング研修 困った社員への対応 青葉区 仙台市 宮城県

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場は仙台合同庁舎B棟でした。

▼会場準備中。画面の切り替えなど操作方法を教わりました。

▼研修開始。私がスクリーンに映っています。

▼本日のテーマをお伝えしています。

▼若い世代の育成について。

▼後半はコーチングの基本や演習、個性派職員(困った社員)への対応などもお話をしました。


ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

お話を時間をかけてじっくり聴くだけでも効果があります

本日使用したスライドの一枚です。コーチングはコーチとしての在り方や基本の進め方などがありますが、そこまで意識したスタイルを取らなくても、相手の方と真摯に向き合ってじっくりお話を聞くだけでも効果があります。

今日の研修で私が話したのは、明日から辞めたいというスタッフを説得する方法がわからず、成り行きで1時間話を聞いていたら、スタッフの態度と表情が段々穏やかになっていき、最後には「辞めたい気持ちに変わりはないが、社会人として常識のある辞め方をしたい(明日は辞めない)」と言って一礼して去っていった私の体験談です。私が相手を説得することは一切せず、ただ耳を傾け頷いて聴いていたことで、何かの心境が変化したのだと思います。

私はこの経験から、人に困ったり対応に悩むときは、「聴き手に徹してまず十分話を聞こう」と思うようになりました。このような翻意に至らなくとも、相手との関係が改善したり、解決のヒントが見えてくる場合が多いです。伝え方を画策するより聴き方を工夫する方が前向きな結論になりやすいと感じた一件でした。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:管理者育成研修
タイトル:管理者育成研修~激変する時代の組織マネジメント~
対象:署上席級の皆さん
目的:実践的な教育を施し、管理者に求められるヒューマンスキルを身に付ける。
内容:組織マネジメント・OJTのポイント・コーチング・個性派職員(困った社員)対応
主催:官公庁様
人数:約40名(会場約20名、オンライン約20名)
時間:2時間
会場:仙台合同庁舎B棟

➡ 2021年の全研修はこちら

*きょうのランチタイム

さがゑもんの「寒河江つけそば」

さがゑもんの「寒河江つけそば」

3日間続いた仙台の街中で行う研修も今日が最後です。大好きな さがゑもん にもこのあとは当分来られないので、本日も研修が終わったあとは さがゑもん へ。

実は今日、食べてみたいメニューがありました。それは「つけそば」です。前回来た時にお客さんの半分が(といっても7席なので3人ですが)「つけそば」を食べていて、人気があるのかしら?と興味を持ったからです。

いつもは気に入ったメニュー(ここでは「冷たい肉そば」)があるとそればかり食べている私ですが、今日は珍しく違うおそばもたべてみようと思いました。

? これまでの「今日のランチタイム」の目次はこちらです。

お店(二日町)の外観です。1階がカウンター7席だけの小さなお店(2階には座敷もあります)です。

寒河江のアンテナショップを兼ねています。このあとは当分来られません。

中に入ったらなんと!大好きな友人の片桐美穂子さんに偶然遭遇!!私の「インスタ投稿を見て食べに来た」そうです。リアルで会うのは数年ぶりなので、驚きと感激で思わず大きな声が出てしまいました。

「寒河江つけそば」と「三代目辛いつけそば」の違いは冷たいか、温かいか。そして後者のほうがより辛くて卵も付いているそうです。今回は冷たい「寒河江つけそば」(仙台盛り)にしました。

来ました!かなりのボリュームです。仙台盛りというのは並み盛りのことですが、他店の大盛りに相当します。たれはラー油が入って思ったよりも辛いです。これはそば好きよりもラーメン好きにピッタリと直感。今度は絶対中華麺で食べてみたい!

さがゑもんの「寒河江つけそば」はたれのピリピリ感が強いので、おそば本来の風味を味わいたい人には刺激が強いお味ですが、少しこってりして濃い味をがっつり食べたい人にはちょうどいいですね!だから昼時の男性が好んで食べていたのかな。もしかしたらそんな目的でメニューに掲載されているのかもしれませんね。

実はこの味、私が大好きなNTT社員食堂の「ざる中華」にラー油をかけて食べたときの味(大好物の食べ方)によく似ているんです。(写真はこちら)この味ならば、個人的には絶対中華。なのでこの次はぜひ「寒河江つけ中華」を食べてみたいと思います。