★★★山形の女性向け「自分らしさを再発見！」講座でタイプ別コミュニケーションの講師を務めました（山形県山形市）

講座の概要

2月23日（水・祝）はNPO クローバーの会＠やまがた 様が主催する”オンラインによる女性のためのエンパワメントセミナー”でタイプ別コミュニケーションの講師を務めました。

私は代表の樋口愛子さんが以前勤めていた会社の社員研修で「タイプ別コミュニケーション講座」を行ったことがあり、そのご縁で今回はご依頼をいただきました。

この研修は新型コロナウィルスの影響で孤立しやすい女性たちを応援する山形県のサポート事業「令和３年度やまがた女性のつながり緊急サポート事業」として開催され、以下のチラシや同NPOのホームページ等で参加者が公募されました。

講座は会場参加者とオンライン参加者（ZOOM）に向けて同時進行でお話をするハイブリッド型で行われ、クイズに答えて自分のタイプを判定したり、各タイプの解説や動画によるタイプ当てクイズなど、反応の良い参加者の皆さんのお陰で笑いのある楽しい講座になりました。

これまでに講師を務めた【タイプ別コミュニケーション】の記事（一部）はこちら

これまでに講師を務めた【山形県】の研修記事（一部）と山形県のブログはこちら

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本日の講師PHOTOレポート

▼会場は山形県生涯学習センター「遊学館」でした

前の週は雪が解けて道路も乾き「春が来た」と思える天候だったそうですが、ここ数日でまた雪が積もってしまったそうです。

▼ただいま講座の準備中です。スタッフの方は午前中から準備されていたそうです

▼代表を務める樋口愛子さんのご挨拶

▼コントローラータイプの方に効果的な受け答えは？

▼オンライン参加者の皆さんはZOOMで参加

講師から受講者の皆さんへ

変われない自分を認めると、変われない相手も認められる

講座の最後に使用したスライドです。講座でもお話をしましたが、私は今から10年以上も前にDiSC（本研修のベースになっているプログラム）の講座を受講した時に「iタイプ（私のタイプ。本研修ではプロモーターに相当）は宴会部長」「iタイプは褒められるのがモチベーション」と聞いて、内心は「そうかなぁ・・・？」と少し反発を感じていました。

ですがその後の数か月間で自分の行動や思っていることに対して「あ、これがそうなのかも？」と気づく瞬間が何度もあり、「確かにそうだ」と受け入れられるようになりました。ですがそれは私の持ち味なので敢えて変えようとは思わないし、万が一人からダメ出しをされても大きく変えることはできないでしょう。

・・・と思ったときに、ほかの人も自分に対して（特に私とは異なる部分に対して）同じように感じているなら、それは私には得られない特質として尊重し敬意を払うべきだと思うようになりました。

誰だって自然でありのままの自分を認めてほしいですよね。今日は自己の再発見がテーマでしたが、自分を知って認めることは他人を知って認めることにもつながるのではないかと思います。

本日の研修データ

➡ 2021年の全研修はこちら

研修名：やまがた女性のつながり緊急サポート事業
タイトル：「自分らしさを再発見！～タイプ別コミュニケーション講座～」
対象：公募
目的：自己の再発見、人間関係への活用
内容：タイプ判定、各タイプの解説、タイプ当てクイズ、など
主催：クローバーの会＠やまがた 様
人数：参加者（会場＋オンライン）スタッフ含め約20名
時間：２時間
会場：山形県生涯学習センター「遊学館」