旧タイトル「こころカードで会話の練習」を改題

建設工事会社の新入社員様の電話応対個人指導で会話の練習にこころカードを使用(宮城県仙台市)_kokoro-card
今日は建設業に関わるO社さんの
新入社員研修(個人指導)の2日目でした。
付き添いの先輩とお二人での参加です。
前回は、お辞儀、ご挨拶、名刺交換、来客対応など、

いわゆるビジネスマナーの部分をお伝えしましたが、
今日は電話応対がテーマでした。

電話応対とひとくちに言っても、
参加する方のお仕事内容やキャリアによって、
トレーニングする内容が大きく異なりますが、
今回は新人さんが対象なので、
まず「会話の練習」ということで、
友人の塩野貴美さんが考案・販売している「こころカード」を使いました。

塩野貴美さんの「こころカード」_kokoro--card

「こころカード」は、カードに書かれた質問に答えたり、
そこからお話を展開させていくきっかけになるカードで、
研修のアイスブレークによく使いますが、
初対面の方と打ち解けたり、お話や質問の練習にとてもいいんです。

塩野貴美さんの「こころカード」_kokoro-card2

社会に出たばかりの新人さんは、
自分の周りの人達とは歳の差もありますし、
なかなか共通の話題で、雑談を交わす機会もありませんが、
これを使うと、会話が弾んで笑いも飛び出し、
とてもいい空気になります。
(※「こころカード」のご購入はこちらから)

今日の会社さんは仙南に本社と支社がありますが、
印象的だったのが、かつて角田にあったという
「ゆやす」というお店の話。

「小さい頃になりたかった職業は何ですか?」
というこころカードの質問があり、
角田出身で現在も角田にお住いの参加者さんが
それに答える中で、
「ゆやす」という名前が出てきたので、
検索してみたところ、昔のチラシが見つかり、
皆で盛り上がりました。
(画像の出典は「ちょっと懐かしオリコミ広告」さんより)

スーパー「ゆやす」のチラシ_yuyasu

通常の電話応対研修は、敬語や言葉遣いや
クレーム対応などがメーンになりますが、
異世代交流やビジネス経験が少ない若い新人さんの場合は、
質問をしたり、質問に答えたり、まず”年齢の異なる人達と
会話する”ところから開始するときもあります。

入社して間もないうちは、
外部からの電話を直接受ける機会も少ないですし、
まず、社内の皆さんと、電話を通じて滞りなく
意思疎通ができることが重要だと思います。

今日は、そんな思いから、
「こころカード」をたくさん使ってみました。

これまでに講師を務めた【電話応対研修】(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【新入社員研修】(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市内】の研修(一部)とブログはこちら
<電話応対研修> ※全2回の研修のうちの「第2回目」 (3時間)

・「こころカード」で会話の練習
・前任者から引き継いだ社用携帯に前任者への電話が入ったときは?
・社長が出先から電話をしてきたときは?
・ロールプレイング&トレーニング




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