講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

1月30日(火)は山形市のクリニック様で接遇研修の講師を務めました。

山形の友人からご紹介いただいたお客様で、昨年開院した新しいクリニック様です。事務長さん以外は院長先生を含め全員女性ですが、市内には専門の外来が少ないとのことで、大変予約が多くスタッフの皆さんは多忙な日々を送っていらっしゃるようです。

院長先生からは、基本的なマナーだけでなく電話応対や患者さんとの会話や言葉遣いについてのご希望もあり、ご了解を得て事前にミステリーコール(覆面電話)もさせていただき、それらの録音を聴きながら全員でよい応対について考え話し合いました。

ミステリーコールを素材に扱う場合は、進め方を間違うと個人への責めにつながるので慎重に対応しなければいけませんが、明るいスタッフの皆さんがにぎやかに時に笑いを交えながら前向きに取り組んでくださったので、終始笑顔のあふれる楽しい研修になりました。

これまでに講師を務めた【接遇/ビジネスマナー研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【医療従事者向け研修】の記事(一部)はこちら

➡ その他のリンク 山形県 山形市

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場はお客様のクリニックでした。

▼待合室の椅子の位置を変えていただき準備完了。

▼皆さんでお辞儀などの立ち振る舞いを練習したりチェックしたり。

▼患者さんへの自己紹介やご挨拶、お声がけの練習。

▼診察室へのご案内もビデオに撮って皆でフィードバックを行いました。

マナー プラス 患者さんが安心して頼れるテキパキとした「プロらしさ」

私の次男は30代の前半で大きな手術を経験しましたが、病院の看護師さんたちの力強い言葉やしっかりとした態度にずいぶん救われました。

女性スタッフの接遇やビジネスマナーというと、明るくてやさしくて穏やかであることがよく求められますが、看護師さんには医療のプロだと実感できるテキパキとした態度や手際も同時に要求されると思います。

もちろん上から目線の言葉遣いや冷たい態度は絶対にNGですが、配慮が感じられる丁寧さとスピード感のさじ加減がこれからは重要になるかもしれません。

昨年開業したばかりなのでカラーが定まっていくのはこれからだと思いますが、きちんとしたマナーと温かいお声がけで、ぜひ今以上に地域に信頼されるクリニックになってほしいと思いました。前向きなスタッフさんが多い明るいクリニックさんです。応援しています!

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:スタッフ研修
タイトル:クリニック様の接遇マナー
対象:全職員の皆さん
目的:患者さんへの対応力の向上、クリニックの評価の向上
内容:ビジネスマナー、電話応対、立ち振る舞いなど
主催:クリニック様
人数:12名
時間:3時間
会場:クリニック様 待合室

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのディナータイム

ローマステーション の「ペペロンチーノ」

お仕事の終了が17:30だったので、お腹がすいてきました。そこで山形市内で晩ご飯を食べてから仙台に戻ることにしました。

今日の私はものすごくペペロンチーノが食べたかったので、Googleマップで検索して(少し遠かったのですが)ローマステーションというお店に行きました。

店内の一角にはピザをこねる台やピザを焼く石窯が!本格的な手作りイタリアンのお店のようです。

でも「従業員退社のため今は夫婦で営む小さなお店に変わりました」というお知らせがテーブルに置いてあってちょっと切ない。

この日は店内が込み合う前の時間帯だったのかお客さんが少なく、今日が高校の試験だったという親子連れがママさんと知り合いらしく、楽しそうにおしゃべりをしていました。

ということでペペロンチーノ(1,100円税別)が来ました!思ったよりはドライな食感でしたが、美味しかったです。今日はこれが食べたかったんですよ!

ローマステーションで夕ご飯をいただいて、幸せな気持ちで仙台に帰りました。

👉過去の「きょうのランチタイム」はこちらです。