講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

1月30日(火)は仙台太白倫理法人会様の経営者モーニングセミナーで講話を担当しました。

このセミナーは仙台太白倫理法人会様のモーニングセミナー開催情報に掲載され、以下の内容で広報されました。タイトルは「意外なポイント!Z世代の接し方」です。

(参考:過去に担当したセミナーのチラシギャラリー)

私は以前、仙台中央倫理法人会の会員でしたが、その時期に親しくさせていた知人がおおぜいいます。
今回も倫理法人会だけでなく、中田くらしネットワークやコーチ協会東北チャプターでも気心の知れ友人であるししどまどかさん(実は家も近い)にご紹介をいただきました。

モーニングセミナーの講話時間は45分です。今回は全体を以下の二つに分けてお話をさせていただきました。

・Z世代とは者世代への対応の基礎知識
Z世代への接し方

これまでに講師を務めた【新人育成・OJT担当者向け研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講話をした【モーニングセミナー】や倫理法人会の記事(一部)はこちら

➡ その他のリンク 宮城県 仙台市 太白区

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場は秋保温泉の蘭亭です。冬場なので用心して前泊させていただきました。

▼仕事の都合で夜に到着したらもう明日の準備ができていました。

▼会場には顔見知りの会員さんも何人かいらっしゃいました。

▼今日の内容は企業研修の短縮版です。プロジェクターを使って進行。

▼最後に質疑応答の時間があり2人の方からご質問をいただきました。

表彰制度は逆効果?

Z世代のお話をするときに、いつも金沢大学の先生が書いた著書「先生、どうか皆の前でほめないでください」を紹介しています。

本を読むと、とにかく目立ちたくない、争いたくない、という今の若者の特長がよく伝わってきますが、著者の金間先生によれば、「褒められる」ということも学生さんにとっては迷惑らしいのです。

すべての若者がそうだとは思いませんが、本によればほめられるということはプレッシャーであり、同時に自分が目立ってしまうことなので「人前でほめるくらいなら何も言わないでほしい」そうです(人前でなければOKとのこと)。

そうやって考えてみると、ほめて育てる上司や会社の表彰制度などはむしろ逆効果なのかもしれません。もちろんそれでやる気が出る若者もたぶんいると思うので、こちらで一様に決めつけるのではなく、相手をよく見て言葉を交わす心のワンクッションが必要になってくると思います。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:経営者モーニングセミナー
タイトル:意外なポイント!Z世代の接し方
対象:仙台市太白倫理法人会 会員の皆さん
目的:毎週火曜日開催の勉強会
内容:Z世代への接し方、若者指導のポイント
主催:仙台太白倫理法人会様
人数:約20名
時間:45分
会場:秋保温泉 蘭亭

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのモーニング

秋保温泉 蘭亭 の「朝食バイキング」

倫理法人会のモーニングセミナーは終了後に参加者同士が一緒に朝ごはんを食べながら交流を深めます。

今日の朝ごはんは佐藤伴実会長のご案内で蘭亭の朝食会場に向かい朝食バイキングをいただきました。

以前の会場だった茂庭荘では全員が並ぶ朝食会でしたが、蘭亭ではいくつかのグループに分かれて個室を使用しているとのこと。

最近のモーニングセミナーの朝ごはんは会員向けのシンプルなメニューであることが多いのですが、蘭亭はほかのお客さんと同じものをいただくので、なかなか豪華ですね。

ここ数日は外食が多く栄養が偏り気味なので、今日はおかずよりも野菜を山ほどいただきました。でも味噌汁の三つ葉はちょっと入れすぎ??

今回同じテーブルを囲んだ皆さんと記念写真。

佐藤伴実会長、今回はありがとうございます。五十嵐さんや宍戸さんはお付き合いが長いので、昔話にも花が咲きました。

今日は夕方に山形市で接遇研修を担当するので、このあといったん帰宅して今度は山形に向かいました。

👉過去の「きょうのランチタイム」はこちらです。