講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

4月19日(木)は秋田県横手市の県立高校で1学年の皆さんを対象にした進路講演会でストロータワー演習を行いました。

この進路講演会は高校様向け進学情報誌などを手掛けるお仕事先のキッズ・コーポレーション様が企画しているもので、コロナ禍が一段落したタイミングで久しぶりにご依頼をいただきました。

本間直人先生の著書「チーム力をつくる3ステップ」でも紹介されていますが、ストロータワー演習は限られた本数のストローでできるだけ高いタワーを作るゲームです。

以前参加したセミナーで私自身が経験して得るものが大きくとても面白かったので、チームビルディングやタイムマネジメント研修のご依頼があるときにはよくご提案をしています。(作業時間や条件はその都度変えています)

今回は入学して間もない皆さんのアイスブレイクになるような内容ということでこの演習にリクエストをいただいたようです。

これまでに講師を務めた【インバスケット体験演習】の研修記事(一部)はこちら
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➡ その他の関連リンク 秋田県 横手市

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場は県立高校様の被服室でした。敷地は桜が満開でした。

▼ごあいさつ。そしてルールの説明。

▼作業タイム。今回の制限時間は25分です。

▼皆でアイデアを出し合い、力を合わせて完成しました!

▼優勝はこのチーム!137.3㎝でした!

▼反省点やこの演習でわかったことを各班で話し合い発表して終了。

ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

目標を切り替えて最後まであきらめないこと

この演習は高さを競うゲームですが、試行錯誤が長引いたりアイデアがまとまらず、学校でも企業でも必ず未完成に終わるチームがあります。

今回は1位のチームが早々に高いタワーを立ててしまったため、他のチームにあきらめムードが漂ってきたので、途中から未完成チームには罰ゲームをやってもらうことにしました。(といっても本当にやるつもりはありませんでしたが・・・)

結果的にほとんどのチームが完成に至りましたが、高いタワーが作れず悔しかった生徒さんも多いのではないかと思います。ですがその悔しさと振り返りがこの演習の主旨でもあります。

結果だけを見てすぐにあきらめるのではなく、1位を取れなくても「完成」を次の目標に切り替えてトライする姿勢が大切なのではないかと思います。

余談ですが過去の研修では、ダントツ1位のタワーが制限時間の終了寸前にバランスを崩して倒れてしまった例も何度かありました。最後まで何が起こるかわからないのです。それもまた勉強だと思います。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:進路講話
タイトル:ストロータワー実習
対象:1学年の皆さん
目的:入学後のアイスブレイク
内容:ストロータワー演習
主催:県立高校様
人数:約30名
時間:50分
会場:県立高校様 被服室
企画運営:キッズ・コーポレーション様

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのランチタイム

こばやしの「独眼竜政宗辨當」

今日のお仕事は13:30からのスタートだったため、お昼ご飯は秋田新幹線の中でこばやしの「独眼竜政宗辨當」(1200円)をいただきました。

時間帯が早かったことや個人的な好みでちょっとご飯の量が多い気がしましたが(小さなおにぎり3つ分)、美味しくいただきました。

開封前のパッケージ

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