大寒波の中、盛岡の農業団体様で全職員ハラスメント防止研修の講師を3日間務めました(ワッツ・ビジョン笹崎久美子/岩手県盛岡市にて)_M_w1280_20230124_065410

講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

今年一番の大寒波が訪れた1月23日(月)から1月25日(水)の3日間、岩手県盛岡市で農業団体様の全職員ハラスメント防止研修で講師を務めました。

この研修は県内各事業所からすべての職員の方達が集合して行われるもので、管理職と一般職は分かれて参加するスタイルです。

2日目の今日は、午前が管理職の部、午後が一般職の部という時間割で実施いたしましたが、雪と凍結で道路事情が悪く遅れて到着する方もいらっしゃいました。

私もホテルから会場までの道がすべてノロノロ運転で、20分で着く道のりが40分以上かかりました。

これまでに講師を務めた【ハラスメント防止研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【農業団体様】の研修記事(一部)はこちら

➡ その他の関連リンク 岩手県 岩手県(一関市以外) 盛岡市

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼積雪量はそれほど多くありませんが路面が凍ってとても滑ります。

▼氷霧で周囲が何も見えないドラレコからのスクリーンショット。

▼準備中。30分早く出たのに昨日と同じ時間に到着。

▼今日は午前が「管理職の部」です。相談対応動画を視聴中。

▼午後は「一般職の部」。「声をあげよう」の動画を再生中です。

▼ホテルに戻ったら車のナンバーにツララができていました。

ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

相談員向けにこの動画を見ていただきました

今回も管理職向けの研修で、厚生労働省「あかるい職場応援団」サイトからダウンロードした「『企業のパワハラ相談対応者の具体的な対応』の例」という動画を見ていただきました。

このサイトでも何度か紹介をしていますが、個人的な判断は差しはさまず中立の立場を貫きながら、事実の特定に徹している様子が具体的に描かれていてとてもイメージしやすい動画だと思います。

一般的な”相談”と、企業が組織として設置したハラスメント相談員の対応は、主旨も内容も異なることがこの動画で理解できるのではないでしょうか。

👉 過去のハラスメント防止のヒントはこちら

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の社員研修データ

午前「管理職の部」
午後「一般職の部」

研修名:コンプライアンス研修
タイトル:コンプライアンスとハラスメント防止
対象:全職員
目的:不祥事の未然防止
内容管理職の部「・コンプライアンスについて・パワハラの定義・裁判事例で見るパワハラ・アンガーマネジメントについて・管理職の役割の重要性」一般職の部「・コンプライアンスについて・パワハラの定義・裁判事例で見るパワハラ・その他のハラスメント・発信しよう、声をあげよう」
主催:農業団体様
人数:約300名(3日間合計)
時間:各3時間
会場:団体様本所会議室

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのランチタイム

(有)滝沢フーズのお弁当(滝沢食品)

本日もお仕事先からお弁当をいただきました。有限会社滝沢フーズ(滝沢食品)という会社さんのお弁当です。

今日は天ぷらを中心に、焼き魚、煮物・・・と和風な組み合わせの内容でした。

本日も美味しくいただきました。ご馳走様でした。

👉過去の「きょうのランチタイム」はこちらです。