講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

4月26日(火)は土木建築サービス業様のOJT指導者向け研修で「効果的なOJT」と「ハラスメント防止」をテーマに講師を務めました。

2020年にもOJT指導者向け研修を担当しており、ほかにもオンラインでビジネスマナー研修などもお引き受けしています。

今回はハラスメント防止も含めた内容をリクエストいただき、そちらにも相応の時間を使ってお話をさせていただきました。

これまでに講師を務めた【新人育成・OJT担当者向け研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【ハラスメント防止研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市】の研修記事(一部)と仙台のブログはこちら

➡ その他のリンク リーダー研修 宮城県

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

会場はAER(アエル)の会議室でした久しぶりに来ました。

ただいま準備中です

▼本日の内容のご説明

▼参加者に問いかけ、答えを考えていただきました

▼ハラスメント防止についても色々お話をしました


ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

業務にしっかりとリンクしていて客観的・具体的であることがパワハラと言われない叱り方

今日は厚労省のハラスメント防止サイト「あかるい職場応援団」から「不真面目な社員への指導の仕方の例」という動画を見ていただきました。態度のよくない社員に対して課長さんが感情的になりパワハラまがいの叱り方をしている内容です。ですが後半の良い例では部下の行動を冷静に分析し、腹が立つ”態度”の部分はスルーして具体的で客観的な指摘をしていました。

私たちは「不真面目」「やる気がない」「物事を軽視している」「上司を馬鹿にしている」など、感情面で不満を感じたときについつい言葉が荒くなってしまいますが、これらは(残念ながら)みな、計測することができない主観的な行動であり、「違う」と否定されてしまうと水掛け論になり、怒りのエネルギーがさらに高くなってしまいます。

叱るべき箇所はそこではなく、誰が見ても”業務にふさわしくない”と明確にわかる具体的な行動についてです。仕事にリンクする正当な業務上の注意であればパワハラには当たりません。態度ではなく具体的な行動を言語化してきちんと指摘できるように日頃から意識をしてみてください。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:OJT指導者向け研修
タイトル:OJT指導者研修~次世代の戦力を育てるために~
対象:OJT指導者の皆さん
目的:指導力の向上
内容:効果的なOJT、ハラスメント防止、パワハラ防止
主催:土木建築サービス業様
人数:約15名
時間:3時間
会場:AER(アエル)セミナールーム

➡ 2021年の全研修はこちら



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