(2021.2.22追記)桃ポテトチップ(ももポテトチップ)は昨夏、福島市内のJA産直ショップ「JAふくしま未来 農産物直売所 ここら矢野目店」でも少しだけ見かけました。
この記事は2018年11月17日の内容です。国見SAは現時点では建物の全面改装工事中です(2020.8.29)
国見SAは下り線が2020.9.29、上り線が2020.10.28にリニューアルオープンしました。
※この記事はリニューアル前のものです。(2020.10.31追記)
仕事帰りに国見SAにちょいと寄り道。ポテトチップスまで「桃味」だけど食べたいのはきのこ汁(福島県国見町)
福島の仕事の帰り道、
久しぶりに国見SA(下り)に寄りました。
あれ?「久しぶり」ってホントかな。
もしかして(下り)は「初めて」かもしれません。
(上り)のほうなら、かつてよく利用した
東京行の高速夜行バスがここでよく止まったし
家族で埼玉に行った時にも利用したのですが
(下り)は今まで一度も立ち寄ったことが
なかったことに、いま気が付きました^^
さて、車から降りてお店をのぞいてみると
お土産コーナーの一角は
「これでもか?」というぐらい
桃バージョンの様々なお菓子が並び
福島はとことん桃で走っているなぁって(笑)
▼こちらの冷蔵ケースは「ももどら」だそうです。
桃の果肉入り生クリームが入っているそうです。
(かきどらなんてのもあるんですね)
次回は絶対「ももどら」食べたい?
▼なんと、ポテトチップスまで「桃味」なのねー(笑)
写真は「桃ポテトチップス(ももポテトチップス)」です。
「桃ポテトチップス(ももポテトチップス)」なんて
食べたらどんな味がするんでしょうか?
でもちょっとお高いですね????
▼興味はあったけど、今回「「桃ポテトチップス(ももポテトチップス)」
は見送りました(笑)
「桃ポテトチップス(ももポテトチップス)」さん、ごめんなさいね。
▼今回「ももどら」も
「ももポテトチップス」もスルーしたのは
実はさっきから「きのこ汁」が
気になっていたからなのです。
▼出張に出ると、
しょっぱい汁ものを口にしたくなるんですよね。
そこで早速、きのこ汁の売店へ。
きのこ汁は一杯300円だそうです。
▼「写真に撮ってもいいですか?」とご了解を得て
写真に撮らせてもらいました。
「俺たちのことまで撮ってくれてありがとう」
とおじさんに笑顔で言われてましたが、ごめんなさい
お顔は撮っていませんでした?
顔も入れた方がよかったかなぁ・・・?
だがしかし・・・
むむむっ?アルミ貼りの囲いに貼られた
具材表示をよく見ると
えっ・・・多くのきのこは中国製で
しめじが新潟県で舞茸も新潟県。
(山菜ミックスによく似たきのこミックス使用)
(それを「きのこ汁の素」として売っているw)
▼と、いうことは、この「きのこ汁」って
福島県産は豆腐だけなのー?(笑)
▼ちょっと笑えましたが、そんなものかしら^^
お味は思ったより味も香りも薄くて
なんとなくちょっと物足りない。
残念ながら期待したほど「美味い!」
という感じではありませんでした。
(おじさん、やっぱりごめんなさい・・・?)
▼ところで私は家族にオストメイト
(ストーマ保有者)がいるので
高速道路や公共機関のトイレで
オストメイトマークを見ると
やはり気になります。
近寄ってみました。
▲すると、あら、
このお手洗いの雰囲気から察するに
国見SAって意外に古いんですね。
仙台以北のSAやPAのトイレが
まだピカピカに新しいのと比べると
表向きの表示板は今どきですが
「女子トイレ」の文字やマークや
中のつくりがどこか昭和のムード。
そう、手洗いコーナーの水回りとか
緑色のシャボネット石けん液とか
ディスペンサーの形とかが昔っぽいですね。
それにツバメ用?なのか巣箱がかかっているし
天井の筋交いにぶら下がっている観葉植物が
そこだけ妙に個人商店のような家庭感覚(笑)
国見SAってこんなに古かったっけ????
私は岩手や山形のお仕事が多いのですが
普段よく寄るSA(ここよりはどこも新しい)
とは異なる雰囲気を感じて、同じSAでも
よそとは随分違うんだぁなと思いました。
調べてみると、国見SAのオープンはなんと
1975年4月1日だそうです。
うわ~、そんなに古いんですね。
改装などで当時の建物が
すっかりそのままではないかもしれませんが
このお手洗いを見る限りでは歴史に納得です。
▼考えてみたら、
私が過去に国見SA(上り)を利用するのは
すべて夜行の高速バスで立ち寄る深夜か、
まだ夜が明けていない早朝でした。
明るい日中に来たことがなかったので
全然気が付かなかったんですね。
今回は母の好物の
「かんのやのゆべし」をお土産に買って帰りました。