講座の概要
4月4日(木)は東磐職業訓練協会様(一関市千厩町)で行われた合同新入社員研修会で接客(接遇とおもてなし)の講師を務めました。
この研修は同協会の会員企業などから新入社員の皆さんが参加して、全4日間の日程で毎年開催されているものです。
私は2017年から3日目の講師を担当させていただき、今年が8年目になります。
私以外の講師は、初日・2日目が庄司和弘先生、4日目が村上純也先生と倉本栄志社長です。
今年も約50名の参加があり、多くの演習を取り入れながら接客・接遇・ビジネスマナーについて学んでいただきました。
これまでに講師を務めた【新入社員研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【接遇/ビジネスマナー研修】の記事(一部)はこちら
本日の講師PHOTOレポート
▼電話応対の練習。基本の応対スクリプトを2人1組で読み合わせ。
▼可愛がられる社員を目指そう。働きやすい環境は自分でつくる。
▼終了後のレポートは各社の社長様に協会から提出されます。
(動画)一生懸命が「運」を呼んだ箕輪厚介さんの話。結局人間は感情の動物
今日の雑談で少しだけエピソードを紹介した箕輪厚介さんの動画です。
現在、幻冬舎で編集者を務める箕輪厚介さんは、幻冬舎の社長である見城徹さんに「うちに来ないか」と誘われて今の会社に入社しました。
動画で見城さんはこう言っています。
「俺はミノと初めて会って仕事をしたときは、やっぱり君の心の尽くし方、俺に対する熱狂の仕方、すべてに心打たれて『幻冬舎に来てくれ』って言ったんです。」(動画はそのトーク部分から再生します)
悪く言えば、箕輪厚介さんの「この人はすごい」と思った人物への尻尾の振り方が半端ないとも言えますし、多分に意図的かもしれません。だからこれがいいという意味では決してありません。
ですが、若い人の「一生懸命」は人の心を動かす大きな武器であるという点で、参考のひとつにはなるのではないかと思います。人は感情の動物なんですよね。
※それにしてもこのサムネイルの箕輪さん、人相悪いですね・・・本日お話をしたメラビアンの法則の上でも、これは人柄を誤解されるかも?
本日の研修データ
研修名:新入社員研修会
タイトル:新入社員研修会
対象:協会の会員企業の新入社員の皆さん
目的:接遇・接客の基本
内容:お辞儀とご挨拶、敬語と言葉遣い、来客応対、お茶出し、名刺交換、ご訪問のマナー、電話応対の基本、
主催:東磐職業訓練協会様
人数:約50名
時間:6時間(全4日間のうち3日目を担当)
会場:東磐職業訓練協会様の講堂(両盤地域職業訓練センター)
➡ 昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら
*きょうのランチタイム
水沢給食センターの「お楽しみ弁当」
今日のランチは、みずきゅうさん こと 水沢給食センターさんのお弁当をいただきました。
お味噌汁とお茶はいつも訓練協会の方が出してくださいます。
おー!今日はアサリご飯です!炊き込みご飯は大好きです。おかずも何となく?スペシャル感?
と思ってホームページを拝見したら、今日はお楽しみ弁当の日だったんですね。
どうやら毎週木曜日は「お楽しみ弁当の日」みたいです。何が「お楽しみ」かはわかりませんが、ちょっぴりグレードアップしたメニューなのかしら?
訓練協会さんのお仕事のときは、お昼ご飯は理事長室で役職者の方と一緒にいただくのが慣例です。
「いただきます!」とお弁当のフタを開けて食べ始めたときに、地震が発生しました。
それまで見ていたTV番組にすぐに震度が表示されましたが、津波の心配はなく大事にはならないようです。
お部屋にいらっしゃった村上敬一専務理事とひとしきり地震のお話をしたあと、私は岩手よりも震度が大きかった宮城の家族にLINEを送り、「こちらは大丈夫」という返信を見てひと安心。
テレビはその後、あっという間に岩手県出身の世界的大スター、大谷翔平さんの試合に切り替わってしまいました。こちらでお仕事をするときは、大谷さん情報を仕入れて行かないと、会話が成立しないときもありますよ(笑)