★★★製造業様の中堅管理者育成研修でインバスケット体験演習などの講師を務めました(岩手県北上市)

講座の概要
9月28日(金)は岩手県北上市にある製造業様の「中堅管理者育成研修」で講師を務めました。
このセミナーは岩手県 県南広域振興局様が募集したものづくり企業オーダーメイド研修として実施されました。

研修では、インバスケット体験演習、タイプ別コミュニケーション、コーチングなど、中堅管理者の皆さんに役立つ内容を的を絞ってお伝えいたしました。
これまでに講師を務めた【岩手県】の研修記事(一部)と岩手のブログはこちら
これまでに講師を務めた【インバスケット体験演習】の研修記事(一部)はこちら
➡ その他の関連リンク 岩手県(一関市以外) 北上市 中堅社員研修 アイスブレイクにこころカード
本日の講師PHOTOレポート
▼会場はお客様の会議室でした。
▼鋳物の鉄製品を作っている会社さんです。
▼まず最初に自己紹介。
▼アイスブレイクは三人一組。ひとりに一枚配ったこころカードで一問一答。
▼制限時間以内に市販の演習をやっていただきます。
▼全員の優先順位ベスト3を書き出して講評をさせていただきました。
▼今回はQRコードを使ってひとことコメントをリアルタイムに共有。
▼午後はタイプ別コミュニケーションとコーチングの研修を行いました。
講師から受講者の皆さんへ
リーダーの優先順位

今日は皆さんが取り組んだ課題の優先順位ベスト3を全員分書き出してみました。「正解がない」というのがインバスケット体験演習の特徴ですが、何を一番にするかは人に寄って異なるようです。
今回は担当のTさんからとても参考になるフィードバックをいただきました。Tさんによれば上司の指示で動く部門の皆さんは報連相に関する事柄の優先順位が高く、数字を扱う部門の方は数字に関する課題の優先順位が高い傾向だそうです。さすがにこれは同じ職場の方でなければわからないことですね。(Tさん、ありがとうございます!)
ですが今回の問題は、緊急度や重要度の視点から見て、18番の課題の優先順位が一番高いように思われます。リーダーとしてこれから活躍される皆さんは、社内だけでなく対外的な影響も考えて動かなくてはならないということが、全体として得られた結論かもしれません。
本日の研修データ
研修名:令和4年度ものづくり企業オーダーメイド研修
タイトル:中堅管理者育成研修
対象:中堅社員の皆さん
目的:中堅管理者の育成
内容:インバスケット体験演習、タイプ別コミュニケーション、コーチング
主催:製造業様
人数:約20名
時間:6時間
会場:お客様会議室
運営:岩手県 県南広域振興局様
➡ 2021年の全研修はこちら
*きょうのランチタイム
ラーメンショップ北上店のネギミソラーメン(小)

本日の研修は9:00~16:00までなので、車で付近に出かけてみました。
が、お目当ての「めし処 ふじね食堂」が休業中だったので、そのまま目に付いた「ラーメンショップ北上店」へ。