★★★官公庁様の管理者育成ハイブリッド研修(組織マネジメント・タイムマネジメント・コーチング・個性派職員)で講師を務めました(宮城県仙台市)

講座の概要
8月24日(水)は官公庁様の管理者育成研修の講師を務めました 。
2019年から担当させていただいている階層別研修になります。昨年はオンライン研修だったため、カメラの前で一人でお話をしましたが、今年は宮城・岩手の方が会場で参加するハイブリッド形式でした。
組織マネジメント・タイムマネジメント・コーチング・個性派職員対応などをテーマにお話をさせていただきました。
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本日の講師PHOTOレポート
▼会場は仙台合同庁舎A棟でした。
▼青森、秋田、山形、福島の方には専用システムで配信されます。
▼本日のテーマをお伝えしています。
▼リーダーシップについて。
▼後半はコーチングの演習を行ったりや困った社員への対応についてもお話。
講師から受講者の皆さんへ
タイムマネジメントは思い切った割り切りも必要

本日使用したスライドの一枚です。緊急度が低くても重要度が高い項目は対応を怠っているとやがて緊急度が高い項目になっていきます。そのための時間をつくるには、緊急度が高くても重要度が低い項目(突発的な社内提出資料、突然の電話や来訪、書類探しなど)をできるだけ減らす対策が必要です。
「3%のコストダウンは難しいが、3割ならばすぐにできる」と言ったのは松下幸之助氏ですが、これは小手先の努力ではなく物事を根本的に見直して大きなところを思い切って変える重要性を示唆しています。
私個人のことで言えば、仕事をするうえで人に迷惑をかけない”いい仕事人”でありたいと思い「何かを断る」「期限を延ばしてもらう」「多忙時に仕事に関係のない依頼は引き受けない」などのことができずにいましたが、それは自分の時間を削り結果的に仕事の質を落とすことに気が付き(逆にお客様に迷惑をかけてしまう)、今は状況に応じて「お願い」や「謝罪」をするようになりました。タイムマネジメントの課題は意外にも自分のこころの中にあるのかもしれません。
本日の研修データ
研修名:管理者育成研修
タイトル:管理者育成研修~激変する時代の組織マネジメント~
対象:統括官級の皆さん
目的:実践的な教育を施し、管理者に求められる業務管理など部門(チーム)マネジメントに必要な能力を養成する。
内容:組織マネジメント・タイムマネジメント・コーチング・個性派職員(困った社員)対応
主催:官公庁様
人数:約40名(会場約20名、オンライン約20名)
時間:3時間15分
会場:仙台合同庁舎A棟