講座の概要
7月14日(木)はポリテクセンター岩手 生産性向上人材育成支援センター様が主催する生産性向上支援訓練「組織力強化のための管理」で講師を務めました。
この研修は事業者様を対象にして行われるもので、オープン講座として以下のチラシで参加者が募集されました。
研修では心理的安全性や、人材育成や人間関係に有効なタイプ別コミュニケーション、効果的なOJTの進め方、そしてハラスメント防止についてなどをお伝えいたしました。
このチラシはポリテクセンター岩手様のサイトに掲載され、今回は管理者、リーダーなど各社から10数名のご参加をいただきました。
https://www3.jeed.go.jp/iwate/poly/biz/seisansei_course_2022.html#h-004 (Internet Archive)
※(追記)元サイトは現在リンク切れです。過去の情報はInternet Archiveからご覧ください。
これまでに講師を務めた【リーダー・管理職研修】の記事(一部)はこちら
【ポリテクセンターオープン方式生産支援訓練】の研修記事(一部)はこちら
➡ その他のリンク 一関市 岩手県 タイプ別コミュニケーション 新人育成・OJT ハラスメント防止
本日の講師PHOTOレポート
▼会場は一関市千厩町の東磐職業訓練協会様の校舎(両磐地域職業訓練センター)でした。
▼本日の内容と自己紹介。
▼統括リーダーだった在職時のエピソードや失敗談などをお話。
▼タイプ別コミュニケーションでプロモータータイプの方とロールプレイング
▼タイプ別コミュニケーションでサポータータイプの方とロールプレイング
▼要所要所で参加者同士が話し合い
講師から受講者の皆さんへ
PM理論について
本日使用したスライドの一枚です。今回は組織マネジメントに関わるお話として、Google社のプロジェクトアリストテレスと共にこちらのPM理論もご紹介させていただきました。
PM理論のPはパフォーマンスのPで目標達成機能を表し、MはメンテナンスのMで集団維持機能を表します。わかりやすく言えばPは目標達成のための行動や進捗や数字の管理機能で、Mは集団としてまとまっていくための意欲向上やチームビルディングの機能です。
リーダーはそのどちらにも長けているのが理想ですが、実際は多くの方に”利き腕”があり、数字管理は得意でも人材マネジメントが苦手だったり、あるいはその逆だったりします。私は後者のリーダーでしたが、今振り返ると「数字管理=メンバーに圧力をかけること」と誤解していた気がします。今は威圧的に振舞わなくても接し方を工夫すれば目標は達成していけると思っています。
本日の研修データ
研修名:生産性向上支援訓練
タイトル:組織力強化のための管理
対象:管理者、リーダーの皆さん
目的:組織における管理者の役割や組織力強化のための具体的な手法を理解し、組織目標の達成に向けた強い組織の構築方法を習得する
内容:プロジェクトアリストテレスに学ぶ心理的安全性、タイプ別コミュニケーション、効果的なOJT指導法、ハラスメント防止について、など
主催:ポリテクセンター岩手 生産性向上人材育成支援センター様
人数:14名
時間:6時間(昼休憩を含まず)
会場:東磐職業訓練協会(両磐地域職業訓練センター)
運営:東磐職業訓練協会様
➡ 2021年の全研修はこちら
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*きょうのランチタイム
久留美旅館のお弁当
今日のランチはお仕事先で出していただいた久留美旅館さんのお弁当でした。手作り感があってどれもみなヘルシーなおかずですね。美味しかったです。
ふじの実会さんの手作りパン販売
今日のお昼休みは藤沢町の社会福祉法人「ふじの実会」の方が施設でつくっている手作りパンを売りに来ていました。
こちらのパンは昨年職員さんが買ってくださったものをお土産にいただたことがあります。
そのときはお腹が空いたので帰り道にあんぱんを車の中でいただきました。
残りを家族のお土産にしたら、母がその中のシフォンケーキをとても気に入って「ぜひまた買ってきて」と頼まれていたのです。
今日は出会えてラッキーです!(実は今まで一度も会ったことがなかったんです)もちろんシフォンケーキを買いました!