講座の概要
2021年2月9日(火)は
宮城県仙台市で農業団体様の
コンプライアンス研修で講師を務め
コンプライアンスとクレーム応対について
講話をさせていただきました。
従来は集合研修とのことですが今年度は
新型コロナウィルス感染拡大防止のため
TV会議システムを使い
リモートで行われました。
全職員研修のため同じ内容を
今日と明日(2/10)の2日間に分けて
お伝えします。
(2/10の研修はこちらをご覧ください)
研修では前半をコンプライアンスに当て
後半をクレーム応対に当てて
法令順守の重要性や
お客様のご心情を害さずに
誠意と満足感を感じていただける
クレーム対応について
お話をいたしました。
これまでに講師を務めたクレーム応対研修の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市】の研修記事(一部)と仙台のブログはこちら
本日の講師PHOTOレポート
▼開始前にテレビ会議システムのテストをしています。少しずつ参加者の方もお部屋に入ってきました。
▼簡単な自己紹介の後、コンプライアンスの重要性や違反事例についてお話をしました。
▼営業職のコンプライアンスに関して簡単なクイズに答えていただきます。
▼後半のクレーム応対研修ではお客様の苦情の第一声の受け止め方について少し離れた距離でロールプレイングを行いました。
受講者の皆さんへ
正しいことが身を守る
今回は営業人材支援と営業代行を行っているヒューマンシーンという会社さんのサイトからコンプライアンス研修のページ をご覧いただき問題の答えを考えてもらいました。
解説も参考になりますが、コンプライアンス違反を起こさないために様々な教育・研修が行われ、皆さんに限らずどの会社・団体様も組織全体で取り組んでいることも併せて感じていただきたいです。
研修でもお話をいたしましたが、私は夫と自営業だった頃、利益や売り上げと倫理感の狭間で何度も究極の選択を迫られる機会がありましたが、「事業主として正しいほう」を選んだことで救われた経験が何度もあり、それを通じて「正しいことは強いこと、正しいことが身を守る」と痛感しました。皆さんと業種は異なりますが、基本は同じなのではないかと思いそれを伝えさせていただきました。
本日の研修データ
研修名:一般職員研修
タイトル:ハラスメント防止対策の実務とポイント
対象:コンプライアンス研修会~コンプライアンスとクレーム対応~
目的:コンプライアンス違反防止
内容:コンプラ違反の事例と注意点、クレーム応対のポイントなど
主催:農業団体様
人数:約120名(リモート参加者を含む)
時間:2時間
会場:農業団体様本所会議室
運営:農業団体様