
講座の概要
2020年9月28日(金)は宮城県仙台市若林区で
ビジネスマナー研修の講師を務めました。
ご依頼先は電源装置や
産業用蓄電池・太陽光発電などを扱う
エネルギー関連の事業者様で
私がライターとしてお仕事させていただいている
会社さんでもあります。
今回はそちらの工務部の皆様に
普段はあまり意識することのない
ビジネスマナーを再認識していただき
今まで知らなかったことを知る機会として
この研修をご依頼いただきました。
これまでに講師を務めたビジネスマナー研修の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市】の研修記事(一部)と仙台のブログはこちら
➡ その他のリンク 電気工事業者様 若林区 宮城県 宮城県(仙台市以外)
本日の講師レポート
▼会場はご依頼元の会社様の会議室でした。この写真は昨年のものです。
▼20名以内の研修の時は、私が一人一人のお名前を呼べるように、皆さんにはその場で手書きした名札の着用をお願いしています。もちろん私も皆さんと同じように手書きの名札を胸元に付けてお話をします。
▼マナーの基本は礼儀正しいご挨拶。敬意が伝わるお辞儀を動画を撮って練習します。
▼普段何気なく行っている名刺交換も、暗黙のルールや理由を説明しながら改めて全員で練習してみました。
受講者の皆さんへ
もしかしてルールがあるのかも?と思う気持ちが大事

今日の研修で使用した間違い探しの画像です。実際に私が県外のお仕事先でお茶を出してもらったときに撮らせていただいたものですが、お盆でも茶托でも「木目は横向き」が正解なんですよね。(なのでこの持ち方は本当は正しくありません)
それは安全性を高めるのが理由とお話しましたが、日本の伝統的なマナーは取り扱い上の”安全”や、人間同士の”安全”(敵味方の観点)に由来することが多いのはお伝えした通りです。
この方はご存じなかったそうですが、知っている人から見ると知らない人の行動は「間違い」に映ってしまいます。今まで無意識にやっていたことでも、もしかしたら何かルールがあるのでは?と思ってみることが大事かもしれませんね。
本日の研修データ
研修名:ビジネスマナー研修
タイトル:お客様対応の基本~ビジネスマナー研修
対象:工務部の皆さん
目的:ビジネスマナーの再認識と知識の習得
内容:ご挨拶、お辞儀、名刺交換、ご訪問のマナー、敬語、電話の取次ぎなど
主催:電源設備事業者様
人数:10名以下
時間:2時間30分
会場:お客様の会議室
運営:電源設備事業者様