昭和世代が最近違和感を感じる言葉遣いと表現_iwakan

ヒゲダン I LOVEの、菅田将暉 まちがい探しの「変わり果てた」に違和感

Official髭男dism の「I LOVE」を聞いていて「ん?」と思わず引っかかっちゃったのが「変わり果てた」という表現。

「変わり果てた」は事故や事件などで突然亡くなったり災害で変貌してしまった風景など、悲惨で悪く変わった方に使う言葉なので、「え?これって悲しい歌?」と思わず歌詞検索してしまいました^^

同じく菅田将暉の「まちがいさがし」の「変わり果てた」(作詞:米津玄師)も、どう読んでも”荒涼として地に堕ちる”ような雰囲気ではないので、今の若い人達にとって「変わり果てた」の意味合いが変わってきているのかしら?と思ってしまった私です。

ちなみにネット辞書のこちらこちらの解説は、私の感覚と合っています。

(2020.11.6)

「口をゴブゴブ」は「うがい」じゃないよね?

私が通っている歯医者さんの女性スタッフの皆さんは、治療の合間合間に口をゆすぐときに「うがいしてください」と言います。

私の感覚で「うがい」は、口を開けて天井を向いてガラガラするイメージなので、最初そう言われたときにはすごく違和感がありました。

先生は女医さんですがスタッフの皆さんよりは年上なので「口をゆすいでください」と言います。

Wikipediaで見たら「うがい」の語源は「鵜飼い」だそうです、へー!ですが、ほっぺを膨らませて口をゴブゴブするほうも「うがい」でいいらしいです。でもなんか、やっぱり個人的には違和感ありますね^^

(2020.10.1)