★★★仙台合同庁舎で公務員の皆様のハラスメント防止研修の講師を務めました(宮城県仙台市)

講座の概要
2020年7月31日(金)は
公務員の皆様を対象にした
コンプライアンス研修で
講師を務めました。
コンプライアンス遵守の一環として
ハラスメント防止をテーマに
パワハラやセクハラなどの
定義、具体例、判例を解説し
パワハラ防止、セクハラ防止につなげる
上司の行動や職場の在り方などをお話しました。
これまでに講師を務めた【ハラスメント防止研修】(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市】の研修記事(一部)と仙台のブログはこちら
➡ その他のリンク 公務員・官公庁様 青葉区 宮城県 宮城県(仙台市以外)
本日の講師レポート
▼本日の研修会場は仙台合同庁舎B棟でした。昨年も何度か訪れましたがそのたびにホテルのフロントのようだなぁと思います…
▼新型コロナウィルスの感染拡大防止に配慮して、長机1脚に1名の席配置です。
▼コンプライアンスに関しては日常的に研修を受けている皆さんなので、今回はESG投資やSDGsの視点から民間企業のコーポレートガバナンスに絡め、少し違う視点から導入の解説をしてみました。
▼定義や判例などと共に、厚生労働省などから提供しされている具体例の動画なども見ていただきました。
受講者の皆さんへ
実はこれってパワハラじゃないんです?

研修で取り上げた上記の問いかけは、ある社労士の方がゲンダイネットに掲載した「「テクハラ」「カラハラ」「ブラハラ」「オワハラ」…新種のハラスメントが大量発生中!あなたはいくつご存じですか?」が引用元です。この記事にもあるように、「仕事に関する一般的な注意」の範疇であるならパワハラには当たらないとされています。
線引きが難しいパワハラですが、人権の侵害や過度なストレス、過度な精神的な負荷があってはならないことを十分理解したうえで、常識の範囲に入る適度な厳しさで次世代の人材を磨き育てて行ってほしいと思います。
本日の研修データ
研修名:令和2年度幹部職員研修
タイトル:ハラスメント防止研修
対象:幹部職員の皆様
目的:コンプライアンスの基本的な考え方と求められるハラスメントについて正しく理解していただく
内容:ハラスメントを取り巻く現状、各ハラスメントの定義・判例・具体例(動画)、防止の考え方
主催:官公庁様
人数:約30名
時間:3時間
会場:仙台合同庁舎B棟 会議室