講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

7月5日(水)は一関市花泉町の永井市民センターでフォローアップ社員研修の講師を務めました。

対象は養豚業ほか農畜産物の生産に携わっている入社2年目の社員の皆さんで、5月30日に第1回を終えて今回はその2回目になります。

今回も、入社2年目となり始めて後輩ができた皆さんが、先輩としてどう接し、どう振る舞えばよいのか?という点に焦点を当てて、前回からのコーチングの続きや前回の課題の振り返り、そしてアサーションなどを取り上げました。

この研修はポリテクセンター岩手のオーダーメイド式生産性向上支援訓練の制度を利用して「現場社員のための組織行動力向上」というコースで行われました。

これまでに講師を務めた【オーダーメイド方式生産性向上支援訓練】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【岩手県】の研修記事(一部)と岩手のブログはこちら

➡ その他のリンク 岩手県(一関市以外) 一関市 

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場は花泉町の永井市民センターでした

▼アイスブレイク代わりに自分の近況やエピソードをお話しました

▼各グループでアイメッセージの練習

▼「いつ買いますか?」「どこで買いますか?」とお買い物コーチング

▼シナリオに沿ってコーチングを進めてみる練習です

▼質問の練習も兼ねた課題レポートの共有タイム

▼最後に感想を述べ合いました

ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 今回の社員研修で印象に残ったこと

個性的なレポート?

前回出した課題のレポートを共有し、それについて発表したり質問し合う時間を設けたのですが、あえて「書式は自由」(ただしA4一枚)としたのは、見せ方や組み立てや、各自のフォーマットの違いなども比較してほしかったからです。

すると皆さんから「こうすればもっと個性的だった」という反省や、「〇〇さんのレポートが個性的でよかった」という感想など、多くの人の口から「個性的」というキーワードが出てきて不思議に思いました。

そこで尋ねてみたところ、昨年度まで年間を通して行ってきたフレッシャーズキャンプという内部の新入社員研修で「個性を前面に出す」ことを長く指導されてきたそうです。非常に納得しました。たぶんオリジナリティとか、独自性という意味も込められているのではないかと思います。

やはり疑問に思ったことは尋ねてみるものですね。そしてその発想がすっかり身に付いていることにも感心しました。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:生産性向上支援訓練
タイトル:現場社員のための組織行動力向上「生産性を向上させる人間関係」
対象:入社2年目の皆さん
目的:企業の仕組みや、業界の背景について理解を深め、一般社員のうちから経営者の視点を理解し、上司の補佐や後輩の育成を行い、生産性向上のためのビジネス感覚を養うことにより、自ら主体的に社内の問題発見・業務改善を現場から発信するために必要な知識、技能を習得する。(コースのねらいより)
内容:伝え方、指導法、コーチング、アサーション、前回の課題の振り返り、など
主催:農畜産業様
人数:約10名
時間:合計8時間
会場:一関市永井市民センター
実施:東磐職業訓練協会

昨年講師を務めた2023年の全研修はこちら

*きょうのランチタイム

直利庵 三浦屋(宮城県登米市)の「もりそば」

今日のランチは登米市にある直利庵三浦屋さんで「もりそば」(660円)いただきました。

本当はいつものように「十・一そば」(1,000円)を食べたかったのですが、時間が遅かったためまさかの売り切れ。(限定10食であることをすっかり忘れていました)

そこで「もりそば」を注文したらこちらも十分美味しくて、今度からは十一(といち)でなくても、鴨ざるなどを食べてみたいと思いました。

直利庵三浦屋さんのそばつゆは甘目で私好みです。そば+つゆセットを通信販売しているようなので、今度頼んでみようかな。

👉過去の「きょうのランチタイム」はこちらです。