講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

5月16日(月)は山形県の小売業様(スーパー)の店舗チーフ向けタイプ別コミュニケーション講座で講師を務めました。

山形市と庄内、最上地区の3会場をZOOMでつなぎ、私は自宅から発信する形の研修でした。

こちらの会社様でこの形式(複数会場)で行うオンラインタイプ別コミュニケーション講座はこれで3回目、会場が一か所だったときも含めると4回目になります。

ひとり一台のPCでログインするのと違い、このスタイルの研修は各会場に配置されたそれぞれの担当者さんたちとの連携がカギになりますが、皆さんも私もすっかり慣れてきて、今回も非常にスムーズに進行できました。担当者の皆さん、ありがとうございます。

今日と同じ内容を明日は会場を変えて行います。明日もどうぞよろしくお願いいたします。

これまでに講師を務めた【タイプ別コミュニケーション】の記事(一部)はこちら
これまに講師を務めた【小売業様】の研修記事(一部)はこちら
これまでの【オンライン研修(ハイブリッド含)】の記事(一部)はこちら

➡ その他のリンク リーダー研修 山形市 山形県

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

自己紹介では最近担当した研修の様子などもお話をしました

回答の書き方を画面でご説明

▼何タイプでしたか?と参加者の皆さんに問いかけています

▼動画をつかったタイプ当てクイズも行いました


ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

私には不要。でもあなたには必要

今日の研修でご紹介したエピソードの主は写真の一番右の方です。頭脳明晰で回転が速く優秀なリーダーさんでしたが、「コミュニケーションが大事では?」と語った私の発言は昨日お話をしたとおり、瞬時に一刀両断されてしまいました・・・

ですがタイプ別コミュニケーション(私の場合はDiSC)を学んだことで彼の考え方を理解することができ、それからは私への業務上のリクエストも快諾するようになりました。それによって以後はとてもいい関係が築くことができました。

「相手の立場に立って考えましょう」と言葉で言うのは簡単ですが、その人その人に備わっている特性の違いは、私たちが思っている以上に幅があり根源的なものだと思っています。自分の”当然”は相手にとって当然ではなく、自分が”不要”と思う事柄でも相手にはマスト(必須事項)かもしれません。もちろんその逆も成り立ちます。

大切なのはそれを「変だ」「おかしい」と却下するのではなく、自分と真逆のものの見方であっても、「この人はこう思うのだ」と承認することではないでしょうか。納得できなくてもそう思っている事実は認めてみる。そこから人間関係が変わってくると思います。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:店舗チーフ向けタイプ別コミュニケーション研修
タイトル:職場のコミュニケーションを円滑にするタイプ別接し方
対象:店舗のチーフ職の皆さん
目的:職場コミュニケーションの向上
内容:タイプ別コミュニケーション
主催:小売業様
人数:約80名
時間:2時間30分
会場:ZOOMオンライン(会場は小売業様本部会議室、鶴岡駅前マリカ、新庄市民プラザ)

➡ 2021年の全研修はこちら



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