講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

3月15日(月)は宮城県富谷市の
富谷市役所で若手職員研修を担当し
「主体性向上」をテーマにした内容の
講師を務めました。

新入職員だった皆さんが
中堅に移っていくこの時期は
自ら考えて自ら行動する力が
少しずつ必要になってきます。

研修では報連相の動画や
インバスケットの課題などを使い
「どうすべきだったか」
「自分ならどうするか?」
を皆さんに考えてもらいました。

報連相に関しては
日本報連相センター
「真・報連相」の資料を
使用しました。

これまでに講師を務めた 【若手社員研修】 の(一部)はこちら
これまでに講師を務めた 【公務員・官公庁様】 の研修(一部)はこちら
これまでに講師を務めた 【宮城県富谷市】 での研修(一部)やブログはこちら

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場は富谷市役所庁舎でした。(夕方、終了後に撮影)

▼自己紹介をしています。

▼民間企業で求められている人材を皆さんの仕事に当てはめるとどんな表現になるでしょうか?

▼様々な課題について隣の人と話し合いなら考えていただきます。

▼今回は「主体性」がテーマなので席替えも机の移動も皆さんにお任せしました。1分半で完了しました!

後半はグループ形式の配置にレイアウトを変更し
ビデオを見ながらメンバー同士で話し合ったり
「自分ならどうするか?」を課題ごとに
考えていただきました。

ここがポイント_w60-poit 受講者の皆さんへ

毅然とした意思表示や嘆願もこれからは必要になってきます

本日の研修で使用したスライドの一枚です。問題は『一瞬で正しい判断ができる インバスケット実践トレーニング (朝日新書)/鳥原隆志 』からアレンジして引用しました。インバスケットは数学などの問題と違って「正解がない」のが特徴です。今回もこの問題に関してはほぼ同数の4分割に意見が分かれました。

著者の選択は会場でお伝えした通りですが、今後は意思表示や嘆願も必要であることを踏まえてこの問題をチョイスしました。

組織という上下関係の下のほうにいると上意下達の習慣が身に付いてしまいますが、本来、環境も仕事も与えられるものではなく自分たちでつくっていくものです。時代に合った住民サービスを提供していくためにも、富谷市の市民の皆さんに貢献できる主体的な職員さんにぜひなってくださいね。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:若手職員研修
タイトル:「次のキャリアのための第一歩~主体性を磨こう~」
対象:入職3年までの職員の皆さん
目的:主体性の向上
内容:若手職員の役割、目的意識の醸成(真・報連相)、仮説思考の醸成(インバスケット)
主催:富谷市様
人数:約30名
時間:3時間
会場:市庁舎
運営:富谷市様




参考になった方はクリックをお願いします。
★応援よろしくお願いします
にほんブログ村 経営ブログ コーチへ
にほんブログ村
にほんブログ村 経営ブログ コンサルタントへ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 宮城県情報へ
にほんブログ村


講師のひとりごとをラインで不定期に配信しています。
  友だち追加


◎笹崎久美子が運営/記事作成をしている外部サイトです