講座の概要
2018年(平成30年)3月20日(火)は
コールセンターのリーダー研修を担当し
『タイプ別コミュニケーション講座』の
講師を務めました。
私もコールセンターのSV出身なので、
参加者の皆さんの雰囲気が懐かしく、
日常のスタッフさんの指導に、
ストレスや苛立ちを感じてしまう気持ちも、
すごくよくわかります。
ですが、自分の場合は、
在職中にDiSC(タイプ別マネジメントのひとつ)
を学び、資格を取ったことで、
スタッフの皆さんに対するあり方や、
気持ちの持ち方が劇的に変わりました。
なので、今日お伝えした内容が、
少しでもリーダーの皆さんの、
お役に立てばいいなぁ・・・という、
思いでお話をしました。
これまでに講師を務めた【タイプ別コミュニケーション】研修(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【仙台市内】の研修(一部)とブログはこちら
➡その他のリンク リーダー・役職者研修 コールセンター 青葉区 宮城県 宮城県(仙台市以外)
内容はいつも通り、DiSCの基本的な考えと、
タイプ分けの用語をミックスしたもの。
普段から様々なお客様に接している方達なので、
タイプによって何かが明確に表れるというよりは、
バランスの良さを感じた研修でした。
職場内研修なので、
アイスブレークには、塩野貴美さんの、
こころカードを使用。
こころカードは毎回、盛り上がりますね(笑)
今回は、前職で一緒に仕事をした、
コールセンター時代の、
かつての仲間とも偶然再会し、
一瞬、時間が戻った気がしたお仕事でした。
講師から受講者の皆さんへ
強制や説得よりも理解と敬意を
コールセンターSV時代の私は、
自分と価値観が違うオペレーターさんや、
センターの指針に異を唱えて、
指示に従おうとしない部下や後輩たちに
ため息が出る毎日でした。
ですが、「タイプ別」の発想を知り、
人にはそれぞれ自分なりの優先順位や
ナチュラルな真実があるんだな、と思いました。
そして、対立や強制や説得よりも、
共感や理解や敬意の言葉のほうが、
お互いの距離を近づけるのに、
とても役立ちました。
考えてみればその人たちは私にとって
自分には持ち得ない感覚や感性を備えている
価値ある人たちなのです。
人は誰でも、他人に理解されたいし、
自分の存在を承認してほしいものですが、
自分もそうだけど、相手もそうなんだ、
と、気が付いた時に、状況って変わるんですよね。
本日の研修について
研修名:リーダー研修
タイトル:「タイプ別コミュニケーション講座」
テーマ:チームビルディング、部下指導
内容:タイプ別の効果的な接し方
業種:コールセンター
人数:各回とも約20名(合計約40名)
時間:3時間×二部制(午前・午後)
対象者:リーダーの皆さん
10数年ぶりの再開
かつての仲間と10数年ぶりに再開しました。
今回のお仕事を仲介してくれた、
こちらの会社に勤める知人と、
Facebookで繋がっていることを、
知ったときから、もしかして・・・
とは、思っていたんですよね。
予感は的中して、
事前打ち合わせに伺ったら、
懐かしい顔が立っていまして、
元気そうで、とてもうれしかったです。
在職時は、本当にお世話になったんですよ。
格安でPC(自作)をつくってもらったり、
CDを焼いてもらったり、色々教えてもらいました。
私が今、趣味で借りているXREAサーバーも、
彼に教わったものです。
こういうこともあるんだなーと、感慨深い思いでした。
余談ですが、こちらの会社では、
私の別の友人達も複数働いています。
研修でご訪問したら、
「近くに〇〇さんがいます」と、
Facebookに出てきたので、
ああ、だよねー、と、
笑ってスマホを見つめていましたよ!