今日は障害や難病などハンディキャップをお持ちの方の、
就労支援を行っている多機能事業所様の研修を行いました。

少人数なので研修というよりは社員指導に近いスタイルですが、
ロープレ→撮影→視聴→フィードバック という、
手法でいつも通りに行いました。

今回のテーマは『会話力』

利用者さんに対して、というよりは、
スタッフの皆さん同士の意思疎通や相互承認のために、
業務の忙しさに流されず、もっとたくさん、
言葉を交わしましょう、という目的でした。

私が最近見たTVで深く共感した番組があります。

それはラグビーの元全日本コーチで、
現在はイングランドを指導する名将、
エディ・ジョーンズさんが高校生チームを指導する、
NHK『奇跡のレッスン「ラグビー編~エディー・ジョーンズ~」』
です。

エディさんは、高校生達に、
試合中の意思疎通の大切さを何度も説き、
「プレー中は意味のある話をすべき」と教えていました。

具体的には、
パスを自分に回すように存在をアピールしたり、
相手をマークする方法や役割を声を出して伝え合うことです。
これによって確実な連携が可能になり、
相手のディフェンスを突破しやすくなるんです。

これは職場でも同じだと思うんですよね。
・念のため聞いてみる
・わかっていても確認する
などが、業務のミスやトラブルを防ぐと思います。

ただし、そのためには、
日頃から、業務以外の会話量を増やして、
意思疎通をしやすくしておく必要があります。

研修ではそちらを目的に、
「聞く」「認める」「質問する」
など、コーチングスキルを使った、
コミュニケーションの取り方を、
ロープレを通じて練習しました。

仕事柄、福祉事業所の研修を行うことがよくありますが、
個人的に、通常とは違うストレスのある仕事と感じます。

障害の種類にもよりますが、こちらの事業所さんは、
精神的にハンディキャップのある利用者さんもいらっしゃるので、
障害ゆえに「一風変わった人」もあり得ると思います。

そんな中での指導や訓練は、スムーズにいかない場合もあり、
だからこそ、お互いが認め合い理解し合って、
助け合いながら取り組まないと、負担が重くなる気がします。

だから、研修という場を通して、
たとえロープレの一環でもいいので、
少しでも言葉を交わして、
笑って、頷いて、共感して、
相互理解の一助になればいいなぁと、思いました。

 

 質問は情報伝達だけじゃない

「相手の話をよく聞きましょう(傾聴)」というと、
口を挟まず、頷いて、
ただひたすら聞くイメージの方も多いと思いますが、
実はそれだけだと、なかなか、
心の交流がはかれなかったりするんですよね。

質問は、知りたいことを尋ねるだけでなく、
相手の話に興味がある証にもなりますし、
相手がリクエスト(回答要求)に応じることで、
自分の気持ちも無意識に満たされ、
お互いの関係が、ちょっとだけ深まります。

 本日の研修について

研修名:社員研修
タイトル:会話力講座
テーマ:会話力
会場:宮城県多賀城市
人数:10名未満
時間:3時間
対象者:全スタッフの皆様

 




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