昨日、BS日テレの「三宅裕司のふるさと探訪」で見た、
岡山県真庭市勝山の歴史的な町並みが素敵だったので、
いつか行ってみたいと思い、
朝から「真庭ってどんなとこ?」と検索していました。

★放送のHPはこちらです。
http://www.bs4.jp/hurusato/onair/97.html

で、ここからがアマノジャクな私の考えですが(笑)
これが単純な観光地おススメ紹介番組だったら、
きっと私は「行きたい」と思わなかったと思うのね。
(※画像は番組公式HPより転載)

 

番組では、
三宅さんが「銀しぶき」という謎の食べ物を求めて、
提供しているお店や情報を持っている人を求めて、
町中を探し回るわけですが、
その背景に映る背景を見て、
私が自分で自ら「この町、いい!」と感じたから、
強く「行ってみたい」と思うわけですよね。

人や番組に勧められたわけじゃなく、
全然関係のないところから、
自分が自然に感じ取って、
自らが急速に興味を持ったことなので、
「行ってみたい」という いわゆる”やる気”の、
瞬発力が内側から出るんですな~。

 

コーチングでは、相手が自ら思うことを重視し、
そのお手伝いになるような会話を展開していきますが、
まさにその通りですね。
人は自分が自ら思ったことでないとやる気が出ないし、
行動にもつながらないんです。

 

ということは、観光地を舞台にした2時間ドラマなんかは、
もしかしたらベタでストレートな観光番組よりも、
ある意味、効果的なのかもしれませんね。

 

そんなことをふと感じつつ、
真庭市の観光案内などをネットで見ているささざきでした。
古い商家を活かしたお店が多くて、
なかなかよさそうなところです!

★岡山県真庭市勝山地区のご案内はこちらです。
http://cms.top-page.jp/p/maniwa/3/3/25/