講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

12月13日(水)は東北電力系列の会社様の安全衛生大会で、
『タイプ別コミュニケーション講座』を行いました。
5年前に、同系列の別会社様で、
この研修を行ったときに参加してくださった方が、
「自社の安全衛生大会でも」と、
連絡をくださって実現したお仕事でした。

タイプ別コミュニケーション講座は、
通常は、2時間半~3時間で行う内容ですが、
今回の持ち時間は、1時間です。
そのため、設問回答の時間は割愛して、
数問の簡単なアンケートから開始しました。

実は数問のアンケートだけでは、
自分や相手のタイプはあまりわからないのですが、
安全衛生大会や団体さんの年次大会の場合は、
講演に入る前に、活動報告や事業計画など、
固い内容の発表が続いていることが多いので、
少しリラックスして、体(手)を動かしていただく、
という目的もあるんです。

各タイプの説明をしながら、
該当者に前に出てきてもらい、
私と簡単なロールプレイングをやっていただくのは、
いつも通りです。
そしてこれが、盛り上がるんですよね^^

タイプ別コミュニケーション講座は人気のテーマですが、
適度に笑いがあって、肩がこらないところにも、
ご好評をいただいています。

ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

プロモーターは擬態語に注意(私)

職場では明るく社交的なプロモーターですが、
このタイプの方は、物事を説明するときに、
擬態語を多く使う特徴があります。
たとえば、「ガーッと片付けて」「さらっとでいいから」など。

ところが、相手のニーズにきちんと応えたいサポーターは、
その説明では、どのように仕上げたらよいのか見当がつかず、
どうしても質問攻めになってしまう傾向が。

物事の伝達には、雰囲気で伝わる場合とそうでない場合があり、
タイプの組み合わせによっても、受け取り方が異なります。
プロモーターの方は、相手の困惑を察知したら、
擬態語を使わず説明する工夫も試してくださいね。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

講演名:安全衛生大会
タイトル:『タイプ別コミュニケーション講座』
テーマ:コミュニケーション
会場:ハーネル仙台(宮城県仙台市青葉区)
人数:約100名
時間:1時間
対象者:東北7県の支社より代表の方

 懇親会にもお招きいただきました

今回は懇親会にもお招きいただき、
たくさんの方から、直接、感想をお伝えいただきました。
皆さん、お酒が入って、トークも滑らかになったせいか、
何名かまとまって、感想を述べに来て下さるので、
私も、大変楽しい時間を過ごすことができました。

実は、タイプ別コミュニケーション講座って、
ご宴会の前に行うと、酒席がとても盛り上がるんですよね。
協力会行事で、そのように感謝をされることが多く、
ご宴会の前座としても、ぜひご検討いただきたい講座だな、
と、自分でも?思っています(笑)