コーチ協会定例勉強会_20180818_161845

 

昨日(2018.08.18)は
日本コーチ協会東北チャプターの定例勉強会でした。

 

昨日のテーマはフィードバック。

 

講師の多賀恵子コーチから「フィードバック」ついて、
説明を受けたり、参加者同士で意見を出し合ったりしながら、
学びの多い時間を過ごすことができました。

 

冒頭の写真が実際のものでなくて恐縮ですが、
昨日は会員の内藤秀明コーチから
10分間のコーチングを受けました。

 

参加者全員の見ている前で行う、
いわゆるデモコーチングのクライアント役ですが、
それが今日、効いたんです。

※写真は私がコーチングを行ったほうのもので、
クライアント役や大沼良一会員。

 

*    *    *    *

 

私のテーマは「自分の先延ばし体質について」
でした。

 

よく期末テストや中間テストなどの、
定期試験の直前になるとマンガを読みたくなったり、
突然、部屋の掃除や模様替えをしたくなりますよね。

 

たぶん「逃避」だと思うのですが、
あれと同じように、自分も複数の締め切りが重なり、
効率的に頑張らなくてはいけないときほど、
無性に本を読みたくなったり、
ブログを更新したくなってしまいます。

 

今回もお盆休みがたっぷりあって、
どう考えても、この期間に
完了しなくてはならないタスクが
山ほどあったのに、
私ったらKindleから以下の本を買って、
長い時間、すっかり没頭しちゃってました?
(なかなか面白かったですヨw)

 

 

ですが、いざお盆休みが終わってみると、
あれもこれも手つかずで、
「うわー、どうしよう・・・」みたいな
日々の強い焦燥感。

 

この体質をどうにかならないものかと思って、
(漠然としたものでしたが)
今回はテーマとしてお願いしてみたんです。

 

そして翌日、何が起こったか?というと、
焦燥感よりも自然に湧き出てきた自己肯定感。
と、焦らないやる気。

 

本来やるはずだったことができなかったのではなく、
やりたいことが最初から無意識にあって、
仕事の合間にそれもしっかりクリアしつつ、
仕事もこなす自分自身のイメージと闘争心?

 

コーチングはわずか10分でしたが、
第三者とテーマを共有してそれについて少し話すだけで、
不思議にやる気が出たり、
今までにないとらえ方が浮かんでくるのだと思いました。
(しかもそのときではなく、翌日になってフッと)

 

*    *    *    *

 

なので、やっぱり、お試しでもいいので、
コーチングは一度、受けてみた方がいいですね。
何かが変わるかもしれません。

 

余裕があれば、実際に勉強してみるのが一番です。
もしかしたら、「コーチング受ける」ことではなく、
利害見解の全くない誰かと悩みや迷いを共有することが、
気持ちを変えて新たなエネルギーを生んでくれるのかも。

 

昨日ときのうはそんなことを思った勉強会でした。

 

では、今日は締切間近なので、
仕事に戻りますよ?