今日は仕事先の会社さんの
社員指導日でした。
午前は営業グループのコーチング、
午後は電話発信のお手伝いです。
私も皆さんと一緒に同じ作業をしながら
ハンズオン指導(OJT)をしていきます。
発信先は主に個人のお客様ですが
会社の名前でご契約されていたり
契約者がご主人でも利用者が奥様だったり
名簿を見てお電話しているだけでは
いま電話に出た方が
本当に伝えるべき相手か
すぐにはわからないんですよね。
ところが今日は面白いことに気付きました。
こちらからの電話を取ってくれた方が
ご案内をお伝えしたい相手なのかどうか
わからなくても
そのままその方がお相手だと信じて
要件を話し始めると
「いま、妻は買い物に行っています」
「専務はただいま不在です」
などという返答で、
本来、私が話すべき相手が誰なのか
わかるんです。
あらあら、これは好都合(笑)
私は一緒に作業していた
仕事先社員の皆さんに
この発見?を話して
「相手が誰かわからなくても
いきなり要件を切り出してOK!」
と指示を出しました。