講座の概要
3月25日(火)は岩手県一関市の
農畜産物生産会社様で
「タイプ別コミュニケーション」と
「ハラスメント防止」の
講師を務めました。
職場の生産性を高めていくためには
良好な人間関係とチームワークが
欠かせません。
研修では3時間を
「タイプ別コミュニケーション」に当て
後半の3時間を
「ハラスメント防止」について
お話をさせていただきました。
皆さんの勤務の都合で
今回は午後からスタートして6時間。
終了が19:30になりましたが
最後には多くのご質問をいただき
皆さんの関心が高いテーマであったことを
強く感じました。
時間がもっと早ければもっともっと
お付き合いしていたと思います。
遅い時間まで大変ありがとうございました。
尚、コロナ禍での集合研修のため
他県からの来訪者になる講師の私は
マスク+フェイスシールドを着用し
手指消毒・机消毒など
感染対策に十分留意した環境で
実施されました。
これまでに講師を務めた 【タイプ別コミュニケーション】 の研修(一部)はこちら
これまでに講師を務めた 【ハラスメント防止研修】 の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた 【岩手県内の研修(一部)】 と岩手のブログはこちら
➡ その他のリンク ハラスメント(パワハラ・セクハラ等)防止研修 一関市 岩手県 岩手県(一関市以外)
本日の講師PHOTOレポート
▼会場は農場の入り口にあるお客様のオフィスでした。動物に悪い菌を持ち込まないように靴底を溶液で消毒してから入室します。
▼ひとりひとりのお名前を呼びたいので名札の着用をお願いしています。コロナ禍での集合研修のため私はフェイスシールドを着けました。
▼動画で見た自分の動きや表情、声の出し方に感想を述べあい改善点を話し合っています。
▼いつものようにタイプ別の解説を行いました。今回の皆さんは「黄色」が多くとても活気があってにぎやかです。
▼休憩時間に外を散歩していたら男の子が犬を散歩させていました。付近はなだらかな丘陵になっていてとても自然が豊かです。このあと会場に戻り後半の3時間はハラスメント防止のお話をさせていただきました。
受講者の皆さんへ
素で話す真面目な受け答えは怖かったり不愛想に見えたり・・・
今回の研修で使用したスライドです。あくまでも個人の印象ですが自分が体験上感じたことも少しだけシェアさせていただきました。
私の夫もどちらかといえばそのタイプなのですが、相手に非がなくても予想外のできごとが突発的に起こった瞬間に怒りのスイッチが入ってしまう方がいらっしゃるんですよね。ですがそれを身近で見ていると、ただ叱ったり理屈を伝えて諭すだけではあまり効果がない気がします。
怒りのスイッチやストレス処理の半分以上は生まれつきのものだと個人的に思っているので、パワハラをなくすためにはパワハラをする方ともっと深いところで根源的に関わらないと前身できないのではないかと思っています。ご本人の気持ちが安定するような支援的な関わり方も効果があると感じているので、私はコーチングも有効だと考えています。
本日の研修データ
研修名:生産性向上支援訓練「成果を上げる業務改善」
タイトル:「生産性を向上させる人間関係」
対象:リーダーの皆さん
目的:良好な人間関係の構築による生産性の向上
内容:タイプ別コミュニケーション、ハラスメント防止
主催:ポリテクセンター岩手様
人数:約10名
時間:6時間
会場:お客様会議室
運営:東磐職業訓練協会様