★★★製造業の成果を上げる業務改善研修でタイプ別コミュニケーションと報連相の講師を務めました(岩手県北上市)

講座の概要
2020年6月20日(土)は岩手県北上市で
製造業の皆さんの「成果を上げる業務改善研修」で
タイプ別コミュニケーションと報連相の
講師を担当いたしました。
この研修は、ポリテクセンター岩手の
生産性向上支援センターが
「生産性向上支援訓練」として
岩手県の事業者様向けに提供している
オーダーメイド研修の一環で
以下よりメニューを選べるものです。 オーダーメイド方式生産性向上支援訓練のご案内(PDF)
今回私が担当したのは上記PDFに掲載されている
「39. 成果を上げる業務改善」です。
人材マネジメントや意思疎通手法からの
アプローチを採用した
業務改善手法のご提案が通り
本日の研修実施となりました。
※各県のポリテク様で実施されている
「成果を上げる業務改善」の研修は
受託団体や講師により
内容が大きく異なりますので
ご注意ください。
この研修の運営は一関市千厩町の
東磐職業訓練協会さんが担当しました。
これまでに講師を務めた【タイプ別コミュニケーション】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【岩手県】の研修(一部)と岩手のブログはこちら
その他のリンク 報連相 製造業様 オーダーメイド方式生産性向上支援訓練 アイスブレイクにこころカード 北上市
本日の講師PHOTOレポート
▼会場は北上市技術交流センターです。初めてご訪問する会場ですが、近隣の工業団地に立地されている製造業の集会などにもよく利用されているようです。今日はとてもいいおお天気です。
▼今回は同じ会場で同じ会社の皆さんがそれぞれに分かれる形で3コースが同時開催されます。渡部俊和先生(左)は「業務効率向上のための時間管理」、庄司和弘先生(右)は「企画力向上のための論理的思考法」が担当です。
▼今日はコミュニケーション系の研修なのでアイスブレークに塩野貴美さんの「こころカード」を使いました。このカードはアイスブレークにまさにピッタリです。
▼タイプ別コミュニケーション研修では質問への回答を集計して自分のタイプを判定する時間があります。ただいま皆さん作業中です。
▼各タイプの特長を解説してタイプに合わせた効果的なコミュニケーションを学びます。
▼午後は真・報連相のプログラムを活用した報連相研修を行い、3人の講師が同じ新幹線で帰宅いたしました。新幹線の車内で伺った二人の先生達のお話がとても面白く、短い時間ですが大変勉強になりました。
受講者の皆さんへ
タイプによってこんなに違う「仕事で嫌な人」

この写真は違う会場で行ったタイプ別コミュニケーションのグループワーク(演習)で、同じタイプの人同士で集まってもらい「仕事ではこんな人が嫌」というテーマで話し合っていただいた結果です。それぞれの特長がよく表れていて興味深いですよね。
職場では自分がまったく気にしていない(むしろ長所と感じている)ところでも、否定的にとらえる方が必ずいます。その価値観のギャップを埋めていくのがお互いの認め合いであり(相互承認)、自分にないものを持っている相手への敬意(リスペクト)なんです。
今日からは「相性が悪い」と思っていた相手を認め、承認のトークをプレゼントしてみませんか?それによって二人の人間関係が大きく変わるに違いありません。
本日の研修データ
研修名:生産性向上支援訓練
タイトル:成果を上げる業務改善~タイプ別コミュニケーションと報連相~
対象:製造会社の中堅社員の皆様
目的:生産性向上に関する業務改善の目的と必要性を理解し、改善の視点と具体的な進め方を習得する
内容:タイプ別コミュニケーション、真・報連相
主催:ポリテクセンター岩手(生産性向上人材育成支援センター)
人数:約10名
時間:6時間
会場:両磐地域職業訓練センター(東磐職業訓練協会)
運営:東磐職業訓練協会