講座の概要
2020年10月23日(金)は
宮城県仙台市宮城野区で警備業の皆さんの
タイプ別コミュニケーション研修の
講師を務めました。
2013年から親しくさせていただいてる
担当者の方が前任のときにこの研修を
階層別に何度かご依頼いただきましたが
出向先の会社でも実施したいという
ご連絡をいただき本日の開催に至りました。
こういったご連絡はとてもうれしいものです。
どうもありがとうございます。
新しいご縁をいただき担当者のM様には
大変感謝しています。
これまでに講師を務めたタイプ別コミュニケーション研修の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた警備業の皆様への研修(一部)はこちら
本日の講師PHOTOレポート
▼タイプを自己判定する質問にお答えいただいたあと、集計方法を説明しています。
▼各タイプの代表の方に前に出てきていただき、講師の私とロールプレイングを行いました。
受講者の皆さんへ
自分の感覚を手放してひと手間かけてみる
研修で使用した画像です。私の母(同居)はサポータータイプだと思われますが、会社員時代と違って時間も収入も不規則な今の仕事に理解が得られず、私に対して常に不満を述べていました。そこであるとき一計を案じて、100円ショップのホワイトボードに毎日その日の予定を書くようにしたところ、劇的に母娘関係が改善したエピソードをお話しました。
思考が限りなく横展開していくプロモーターの私にとって、記録や書面はそれほど重要ではありません。それよりも話を聞いて瞬時にパッと浮かんだ自分のイメージ(物事の核心)のほうが大事なので、すでに一度相手に告げてあるわかりきっている情報をさらに文字化にすることには全く必要性を感じていませんでした。
ですが「不安」がベースのサポーターにとっては、私が思っている以上に固定情報が大事だったのです。これを見れば娘の私が今どこにいて何をしているかすぐわかる。それが母の気持ちをとても安定させました。相手にとってのベストを考える時に、自分の価値観を手放してみることはとても大事なんですよね。
本日の研修データ
研修名:企業倫理講演会
タイトル:仕事のコミュニケーションを円滑にするタイプ別コミュニケーション
対象:参加希望者の皆さん
目的:業務コミュニケーション力の向上
内容:タイプ別コミュニケーション
主催:警備業の会社様
人数:約20名
時間:3時間
会場:お客様の会議室
運営:警備業の会社様