講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

6月9日(月)は私立保育園・保育所に今年入職した皆さんの新人研修でビジネスマナーの講師を務めました。

昨年も同時期に担当させていただいて研修で今回が2回目です。

研修では礼儀正しいお辞儀やごあいさつなどの立ち振る舞い、電話応対、報連相についてお話をさせていただきました。

これまでに講師を務めた【接遇/ビジネスマナー研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【幼稚園・保育園様】の研修記事(一部)はこちら

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研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日の講師PHOTOレポート

▼会場はアエルの会議室でした。

▼自己紹介をしています。

▼会員保育園・保育所から50名近くの方が参加しました。

▼背筋を伸ばしてきちんと立ちましょう。

▼お辞儀とごあいさつの演習。

▼自分たちのご挨拶を動画で自己チェック。

▼全員で息を合わせてごあいさつ。


ワンポイント・ここがポイント_w60-poit 講師から受講者の皆さんへ

説明は省略せず、どうして欲しいかきちんと伝えること

本日使用したスライドの一枚です。1行目に”初めてご来園される方をお待たせするときは「理由」と「お願い」”と書いたのは私の体験が元になっています。打ち合わせである保育園さんを始めてご訪問した時に、玄関先で若い先生から「園長は2階にいるんで」と繰り返されるだけで、自分はそのあとどうしたらよいのかわからなかったのです。

私はそのとき園長先生が下りてくるまでこのまま玄関先で待てばいいのだと思いましたが、確認したところその若い先生は私に2階に上がって欲しかったみたいなんです。であれば最低でも「本日の打ち合わせは2階だそうです。園長が2階で待っていますのでスリッパに履き替えて階段を上り〇〇と書いた部屋に向かってください」と言ってくださったらよかったですね。そして実際にそこまでご案内していただけるとさらによかったです。

私はその保育園さんをご訪問するのが2度目でしたが、前回は職員室での打ち合わせでした。なので今回もそうだろうと思い込んでしまったのですが、何度も来園しているようなPTAの役員の方などと違って、不慣れだと勝手がわかりません。顔なじみの来園者でない場合は、言葉を省略せずに「理由」と「お願い」をきちんと伝えることがマナーにつながるのでないかと思いました。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:新任研修会
タイトル:社会人としての心構えとビジネスマナーについて
対象:会員保育園・保育所の新任職員の皆さん
目的:社会人としての心構えとビジネスマナーの向上
内容:おじぎとごあいさつ、立ち振る舞い、電話応対、報連相など
主催:私立保育園・保育所の団体様
人数:約50名
時間:3時間
会場:アエル会議室

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