4月2日に祖母の27回忌で能代のお寺に行ってきました。私の実家のお寺とお墓は秋田県能代市にあり、一昨年も父の33回忌があったので、私の運転で秋田県まで家族で行きました。

夫は目がよくないので、私の実家で3人暮らしをしている我が家の公式運転手(?)は私なのですが、長距離運転に自信が付いたので、昨年のGWは私の運転で長男一家が住む越谷に行き、そして今年は再び私の運転で、家族で能代に行き、叔母の家に一泊して帰ってきました。

夫は目がよくないので、私の実家で3人暮らしをしている我が家の公式運転手(?)は私なのですが、長距離運転に自信が付いたので、昨年のGWは私の運転で長男一家が住む越谷に行き、そして今年は再び私の運転で、家族で能代に行き、叔母の家に一泊して帰ってきました。

我が家は頻繁な親戚づきあいがあまりないため、私自身も仏事に詳しいわけではなく、ご法事のときのお供えのお膳などは今まで勝手がよくわかりませんでしたが、今回は母の助言で自分が担当してみました。

私の実家は曹洞宗です。叔母たちの話によると、宗派によっては毎日のお仏壇にはご飯を上げず、ご法事にもお膳の準備などはをしないそうですが、私の実家はお膳を上げる宗派なので、出発前に母が容器に詰めたご飯やおかず、保温ポットに入れてきた温かい味噌汁などを、今回は私がお膳に盛り付けました。

祖母は1995年(平成7年)に83歳で亡くなりましたが、その年は1月に阪神淡路大震災がありました。また、祖母が亡くなる直前には地下鉄サリン事件や上九一色村のオウム真理教の強制捜査などがあり、入院した祖母のお見舞いで東京から帰省してきた妹と、自宅の茶の間で毎日ニュース報道を見ていたことをよく覚えています。

事件や災害はないほうがいいに決まっていますが、何かあった年の家族ことは忘れずに思い出すのものですね。ちなみに父が亡くなった年はNHKの朝のドラマ『おしん』が大変流行った年で、父の病室に泊まり込んで看病していた母が、それをよく覚えているそうです。

祖母も父も亡くなってから随分経ってしまいましたが、こうやってブログに書きながらたまに思い出してあげることも、供養になるのかな?と思っています。




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