今日何気なくネットを眺めていたら、オンライン書籍作成サービスの広告が目に留まりました。手軽な価格で1冊から自費出版できるサービスのようです。
自費出版とは違いますが、実は私、油絵を描く母に尋ねられて、過去にしまうまプリントというオンラインフォトブックのサービスを試しに利用してみたことがあるんです。
仕上がって来たフォトブックはこんな感じです。本気じゃない「お試し注文」なので、写真も本のタイトルもかなりいい加減ですが(笑)。
1冊198円からという触れ込みですが、その価格で頼んでも、支払をコンビニ決済すると決済手数料が200円かかるため、実際に自分の場合は498円かかりました。ですが、ワンコインの範囲で頼めるのですから、お試しで注文するには抵抗のない金額でした。
画質もまあまあで問題なかったので、母にも勧めたし、必要があれば自分でも(今度はお試しじゃないときでも)使いたいと思いました。
そのときはたぶん、「しまうまプリント」で検索してサイトを探すと思います。・・・というときに、やっぱりネーミングって大事だなって。
というのも、冒頭で紹介した広告バナーだと、社名が隷書体で読みにくいうえに(ちなみにこれ、静山堂出版て読むみたいなんですよ。私は最初、精山堂だと思いました^^読みにくいのはよくないですよね)、社名が一般的すぎて、記憶に残りにくいです。
あとで、あー、あれなんだっけ?と思っても、きっと思い出さないんじゃないかな、と思いました。
その点、しまうまプリントは一度聴いたら、忘れません(たぶんw)。だから覚えやすくてオリジナリティがあってシンプルな名前ってすごく大事だと感じたんですよね。
ちなみに(話はかなりそれますが)、「名前」と言えば、私がいつも痛感しているのは、飲食店の店名を店内にもたくさん掲載してほしいということです。人に連れて行ってもらったり、友人がセッティングしたような初めてのお店だと、正式な店名はなかなか一回でインプットされませんが、SNSでつぶやくときに辺りを見回しても、そのお店の名前がどこにもないので、店員さんに尋ねることがとても多いんです。
特にフランチャイズやチェーン店だと、「ここは何店ですか?」と尋ねることが非常に多いので、ポスターでもPOPでもメニューにテプラでもいいので、店名、支店名はぜひ店内の目につくところに掲載してほしいなぁと思っています。私だけかしら?そうかも?(笑)