講座の概要、クリップ_w60_Clip 講座の概要

2020年11月17日(火)は
岩手県一関市千厩町の
両磐地域職業訓練センターで
ポリテク岩手様が主催する
『視覚効果を活用するプレゼンテーション技法』
(パワーポイント=PowerPoint講座)で
講師を務めました。

このセミナーは以下のチラシで告知され
対象の参加者が公募されたものです。
『パワポ講座/視覚効果を活用するプレゼンテーション技法(PowerPoint研修)』(岩手県一関市)_a1583895055621_1

※令和2年度の岩手県IT活用力セミナーは
こちらをご覧ください。
(リンク切れの場合はInternet Archiveから)

セミナーでは前半にレクチャーを行い
後半は実技に当て
製作中に皆様からいただいた
質問にお答えしながら
最後に全員が短いプレゼンテーションを
行いました。

発表後はそれぞれに
参加者からフィードバックをもらい
講師からも講評をお伝えして
あっという間の6時間が終了いたしました。

これまでに講師を務めた「IT・PC・SNS活用」の研修(一部)はこちら
これまでに講師を務めた「岩手県」の研修(一部)とブログはこちら

研修レポート-ノートブック_w60-notebook 本日のPHOTOレポート

▼会場は両磐地域職業訓練センター(東磐職業訓練協会)の教室でした。

▼入口にはアルコールと張り紙が一杯です。

▼ご挨拶と簡単な自己紹介。

▼皆さんそれぞれの受講目的を伺った後、今日の流れをお伝えしています。

▼アニメーションや画像の編集や内容の組み立て方などを学んだあとは、製作タイムです。皆さんとても真剣でした。

▼その間に私はプレゼンタイム(発表会)の撮影の準備をしています。

▼思い思いのスライドを作成したあとは、参加者全員でプレゼンタイム(発表会)です。趣味の活動や、仕事のこと、自分のことなど、短時間ながらどの方も画像やアニメーションをつかった自作のスライドを使ってわかりやすくお話をされました!

▼最後に感想を書いたカードを相互に配り合って本日のカリキュラムを終えました。

ここがポイント_w60-poit 受講者の皆さんへ

内容は多すぎず少なすぎず、余白にも気を配りましょう

資料として配布し、あとでじっくり目を通してもらいたいという場合は別かもしれませんが、通常、プレゼンテーションのスライドはお話を文字や映像で補足する意味合いが強いので、パッと見たときに一瞬で内容がわかる簡潔さが求められます。

そのためには文字が多すぎないことに加えて、すっきりとした余白も重要です。適度な余白がなければ画面にメリハリやリズム感がなくなり、文字も小さくなって目立たたないので、読みにくいスライドになってしまいます。

すっきりとわかりやすく見ていただくためには、文字数を減らす勇気も必要ですよね。一枚のスライドに入れる文字数を減らしてスライドの枚数のほうを増やせばプレゼンテーション自体にも動きが出てスピード感が増すので、多くの方に集中して見てもらえると思います。

研修データ55_w55_roung_calender-clock 本日の研修データ

研修名:IT活用力セミナー
タイトル:視覚効果を活用するプレゼンテーション技法
対象:効果的なプレゼン資料作成を習得したい方
目的:効果的なプレゼン資料作成
内容:パワーポイントの基本、アニメーション、画像の編集、プレゼン技法など
主催:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構岩手支部 ポリテクセンター岩手 生産性向上人材育成支援センター
人数:10名
時間:6時間
会場:両磐地域職業訓練センター
運営:東磐職業訓練協会様