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今日は一関にある製造業の会社さんで、
管理職の皆さんの研修を行いました。
内容は、タイプ別コミュニケーションとコーチングです。

昨年、講師を担当した、
一関市主催の女性管理職研修に参加した同社の方達に、
同じ内容を自社でもやりたいと
お声がけいただき実現いたしました。

これまでに講師を務めた【コーチング研修】の記事(一部)はこちら
これまでに講師を務めた【岩手県】の研修記事(一部)と岩手のブログはこちら

➡その他のリンク タイプ別コミュニケーション リーダー・管理職研修 製造業様 一関市 岩手県(一関市以外)

私も協力会社の軽作業スタッフとして、
精密部品工場で働いた経験がありますが、
製造の仕事に日々従事していると
結果(数字)が毎日現れます。

そのため、
品質や数字以外のことを考えたり学ぶ機会って、
なかなかないんですよね。

製造業の管理職研修でタイプ別コミュニケーション_DSC02012

研修では、午前がタイプ別、午後がコーチング、と、
内容を分けて、いずれも演習を中心に行いました。
10時から15時までの研修でしたが、
「あっという間でした」という感想を多くいただきました。

製造業の管理職研修でタイプ別コミュニケーション_DSC02020

管理力の皆さんのコーチングに関して、
個人的に思うことが1点。

それは、どんなコミュニケーションでも、
相手のせいにしない、という姿勢です。

「聞いたけど、答えてくれませんでした」
「尋ねたら、特にないって言われました」などなど、
思った通りに行かないやりとりもあると思うんです。

でもそれを相手のせいにしないで、
自分の工夫が足りないのでは?という方向性で、
物事をとらえてほしいんです。

アプローチの順番や質問の内容を変えるだけで
答えが大きく変わってくることを
私自身が一番よく経験しているからです。

なので、今回は、ダメな質問といい質問を、
見本で自分がやってみるなど、
当初予定になかったデモ(実演)を増やしました。

製造業の管理職研修でタイプ別コミュニケーションとコーチングDSC02062

質問の中身を変えることで、
会話は浅くもなるし、深くもなる・・・
それを実際に見てほしかったんです。

生産性の向上でも、事故防止の危険回避の部分でも、
本当は、お互いの意思の疎通やコミュニケーションが、
非常に大事だと思います。

製造業の管理職研修でタイプ別コミュニケーションとコーチング_DSC01671

 

ご参加の皆さんには、内容だけでなく、
当日の演習を通して、管理職の皆さん同士が、
共に学び笑い、たくさん言葉を交わしていただくことで、
参加者同士の関係性の強化にも役立てばうれしいです。

こちらの会社さんは、拍手の音がとても大きく、
前向きな姿勢と柔軟なノリの良さを感じました。

同社には1月の後半に再度ご訪問して、
今度は女性社員の皆さんの研修を担当します。
いまから楽しみです。

皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<成果を上げるコミュニケーション」> 5時間/製造業/管理職の皆さん

・こころカードでアイスブレーク

タイプ別コミュニケーション
・人の行動傾向は4タイプ
・タイプ別コミュニケーションの考え方
・コミュニケーションカード回答と集計
・各タイプの解説
・「あるある」を語り合おう
・各タイプへの効果的な接し方とホメ方

コーチング
・コーチングとは
・ティーチングとコーチングの違い
・コーチングは短時間でも活用できる
・コーチングの基本姿勢
・信頼関係を築く傾聴
・コーチングはインタビューの技術
・質問の演習、コーチングの演習
・「やる気」の3つの仕組み

 




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