★★★宮城県庁でメンタルヘルス研修(セルフケア職員研修)の講師を務めました(宮城県仙台市)

講座の概要
(以下一部は他の記事と共通)
1月16日は宮城県庁で「セルフケア研修」の講師を務めました。
これは宮城県の職員様向けのメンタルヘルス研修で、研修実施のご希望をいただいた部門を昨年の12月から来年の2月までの期間にご訪問してお話をさせていただくものです。
内容はセルフケアが中心ですが、職場の人間関係のストレスを軽減する目的で「タイプ別コミュニケーション」も取り入れ、演習や話し合いなども含めたメリハリのある構成を心がけました。
この日は全14回の研修の9回目となります。今回はリモートで参加する方もいらっしゃるとのことで、接続の確認など準備に時間がかかりましたが、大きなトラブルもなく無事終えることができました。
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本日の講師PHOTOレポート
都合により当日の様子はSNSで代用させていただきます。
友人・知人向けにカジュアルな内容になっていますがご容赦ください。
研修後のひとこと
自分しか仕事を回せないと思っているのは当人だけ?
今回の研修では「睡眠など休養が大事なのは理解できるが、業務量がなかなか減らない。業務量を減らすにはどうしたらよいか?」という主旨のご質問をいただきました。
本当はそのための考え方のひとつとしてこちらの動画をご紹介したかったのですが探すのに手間取り、会議室に次の予定も入っているとのことで早々に退出しなければならなかったため、「こういう動画があるので探してみてください」とお伝えするのみになってしまいました。
この動画はワークライフバランスセミナーのときによく見てもらう動画で、前半に民間企業の課長さんが2か月の育児休暇を取得するまでのプロセスが描かれていますが、労務部長の「自分じゃないとできないとか、自分じゃないと回せないと思っているのは当人だけ。いかに周りを巻き込んで協力を促していくか」という談話や、部下の「本来もしかしたら僕たちがやらなきゃいけないことを磯江さんが全部やっていただけで、それをようやく権限委譲というか任せていただけた期間だった」というコメントにヒントが隠されていると思いました。
特に部下の「任せていただけた」という表現には、何でも自分でやってしまうようなこの課長さんの仕事スタイルがうかがえますし、周囲が「もっと任せてくれてもいいのに」と感じている様子も感じられます。
最近、私が大いに共感している本に安藤広大氏の「とにかく仕組み化」という著書でも、業務の属人化を排し”替えのきく人になる”、”そのためのルールをつくる”ことの重要性が書かれていますが、次世代の人材を育てるためにも、可能なことはどんどん権限移譲して部下や後輩に多くの経験を積んでもらうのも、仕事を減らす方法のひとつではないかと思います。
お役所の体制の中では難しい面もあるかと思いますが、その意識を持つか持たないかで、環境も変わってくるのではないでしょうか。
会社員時代の私がこの発想を持っていたら、退職の引継ぎもずいぶん楽だったと思うし、私が辞めても次世代のリーダーが私の意思やスタイルをスムーズに継いでくれたような気がします。そんな自分の経験を踏まえ、この場を借りてこの動画をご紹介させていただきました。
本日の内容と社員研修データ
研修名:職場研修(セルフケア研修)
タイトル:「セルフケア研修~風通しのいい職場づくりのために~」
対象:参加希望部門の皆様
目的:職員のメンタルヘルス不調の未然防止、ストレスへの対処能力向上、健康で生産的な職場環境の維持など
内容:ストレス反応/セルフケア/タイプ別コミュニケーション
主催:自治体様
人数:約20名
時間:2時間
会場:宮城県庁



