今日はメールマガジンとニュースレターの製作をお手伝いしているミカド電装商事さんで編集会議でした。私は同社のメールマガジン「ミカドONLINE」の特集記事やコラムの本文、そして、「ミカドONLINE」の記事の更新などを担当しています。2012年からですから、もう5年になるんですね。

元々文章を書くのが好きでしたが、バリバリの文系なのになぜか技術的な話題が好きなのは、前職(プロバイダー)の影響によるところが大きいです。

インターネットなどほとんどやったことなく、右も左全然わからなかった自分が、お客様の問い合わせに答えられるようになるまでには、ほかの人の数倍も時間がかかり、それなりに苦労も努力もしました(実は結構大変でした・・・)。

けれど、今までは何もかも全く理解できなかった事柄が、途方に暮れながら勉強していくうちに、ある日ふと「ん?これはこういうことかな?」と糸口がつかめる瞬間があり、そこからどんどんわかり始めて自分の知識となっていくプロセスが非常に面白くて心地よく、それをきっかけに、どんなことでも継続してやっていけば、やがてわかる日が来るのだ、と思うようになりました。

メーン記事を担当しているミカドONLINE (PDFはこちらから)

その気持ちはプロバイダーを辞めて、独立しても変わらず、Facebookなどでたまにインターネットに関することなどをつぶやいていたのですが、そんなところを見てくださっていたのか、兼ねてから少しだけ面識があったミカド電装商事の沢田社長にお声がけをいただき、今に至っています。

とはいえ、ミカド電装さんは産業用蓄電池や電源バックアップシステムの会社さんなので、素人の私がいきなり電気やエネルギーをテーマにした記事を書くのは、最初の頃はとても大変でしたが、「誰にでも理解できるわかりやすい説明を初心者の目線で書いてほしい」という言葉を心のよりどころに、少しずつ理解を深めながら続けてきた気がします。沢田さん、ありがとうございます。

さて、今回の編集会議は前号の振り返りと次号のテーマの確認、そして、その次の6月号のテーマ決めでした。私が書いている記事は主に特集記事の本文と家電ヒストリー、ミカドのワンポイントの3つですが、最近はスタッフコーナーや雑学も担当しています。・・・ん?それって全部ですよね^^

ライターや編集や割り付け、HPの更新は私の本業のメーンではありませんが、元々デザイン・広告・印刷業界の出身(といっても20代w)なので、こういった作業はとても好きですし、この経験が自分のコンサルタント先の広報チームの支援やサポートにも非常に役に立っています。機会があったらぜひ、覗いてみてくださいね。

ミカドONELINE
蓄電池設備販売・施工・メンテナンスで東北の未来に貢献するミカド電装商事㈱が送るウェブマガジン