★★★2026(1日目)消防の職員様向けの「ハラスメント防止研修」で講師を務めました(岩手県久慈市)

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講座の概要
3月18日と3月19日は岩手県久慈市で消防の職員様向け「ハラスメント防止研修」で講師を務めました。
こちらでは2023年に初めてハラスメント防止研修のご依頼をいただき、その後、コーチングや若手職員向けコミュニケーション研修など、この時期に毎年1回ご訪問しています。
今年は4年前の内容を踏まえたうえで、最近の事例や新しい内容など入れて再度ハラスメント防止のリクエストをいただきました。
消防の仕事は命を扱う現場であることから、強度の高い訓練や厳しい指導などで、一般の民間企業とは雰囲気を異にする職場であるため、指導とハラスメントの線引きや捉え方も世間一般とは異なりますが、最近はそれを免罪符にしない判例も出ています。
研修では基本の復習に加え、そういったニュース映像や解説、そして総務省消防庁のPDF「ハラスメントのない職場をめざして」からケーススタディのテーマを借りて皆さんに話し合っていただくなど前回とは違う構成にしながら、皆さんに何度も考えていただきました。
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本日の講師PHOTO研修レポート
▼消防長のごあいさつ
お目にかかるのが4回目(打ち合わせも含めると5回目)になるので
なごやかなごあいさつです。
研修後のひとこと
「冤罪の場合」についてご質問がありました

今回は終了後にリーダー格の方からご質問がありました。
「署内でハラスメントがあってすでに報道もされているが、それが冤罪であった場合『私はやっていないと思っているし彼を信じている』とコメントすることに対してどう思うか?個人的な考えでいいので聞きたい」
という主旨のお尋ねだったと思います。(違ったらすみません)
私はそれは言ってもかまわないと思いますが、もし報道関係者にそうコメントするという意味でしたら、伝え方には工夫が必要になると考えます。
研修でも「事実が大事」と何度かお伝えしたように、主観的な考えや発言は誤解を招きやすいですし、一部だけを切り取られて違う主旨のように編集される可能性もあります。
なのでやはりまず時系列で、あったこと、確認できたこと、できてないこと、組織としてどう動いているかなど、ひととおり事実のみを淡々と述べたあと、一呼吸置くか、または書類を閉じる、ペンを置く、視線を一度落としてまた上げるなど、切替えの”間”を十分取ったあと「ここからは個人としての見解になりますが」と前置きして(切り取られないように)言い淀みなくワンフレーズで短く伝えるのがいいのかな、と思います。
言葉の表現も
「やっていないと思う」→「行われていないものと認識している」
「信じている」→「適切に行動したと受け止めている」
など、少し感情を抑えた表現がいいかもしれません。
すみません、終了時間を過ぎてしまったのでそのときはもっと簡単に回答してしまいましたが、お伝えしたかったのは上記のようなことでした。ただ見当違いの返答だった気もするので、もう少し、どういうシチュエーションを想定されていたか確認すればよかったですね。
本日の内容と社員研修データ
研修名:コンプライアンス研修
タイトル:「ハラスメントのない職場づくり」
対象:シフト上参加可能な全職員の皆さん
目的:ハラスメントに関する正しい知識を習得し、職員一人ひとりが適切な行動を取れるようにする
内容:パワハラの定義/事例で見るパワハラ/パワハラを発生させない職場のために/相談対応のこころがまえ/責任者の組織マネジメント/世代間ギャップをお互いに理解する
主催:消防本部様
人数:2日間合計で約120名
時間:3時間
会場:久慈防災センター





*きょうのランチタイム



