研修名:安全衛生研修
タイトル:なし
テーマ:部下指導
会場:宮城県多賀城市
人数:約50名
時間:1時間
対象者:リサイクル事業の皆様
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今日は、リサイクル事業者様で、部下指導の研修を行いました。

具体的には、誰にでも確実に伝わる指示の出し方として、
「行動ベースの指示をする」ということをお話しいたしました。

私はタイプ別コミュニケーション(DiSC)の公認インストラクターでもあり、
それ以外にも、人の資質と意思疎通に関しては長期にわたって勉強をしていますが、
「どうも伝わらない」「齟齬や曲解が多い」という人たちが、
世の中には一定数、いらっしゃるんです。

そういった人たちは、大前提やニュアンスをくみ取ることができなかったりするので、
指示の出し方を工夫しないと、思いもよらぬ行動をするときがあるんですよね。

たとえば、「これ、手が空いた時にやっておいてね」という指示の場合、
通常は、(いまはやらなくてよいとしても、いつかは)
完遂の義務があると認知して、それに合わせた行動を取りますが、
(これ以上は延ばせないだろうと思うタイミングで完了させる)
ニュアンスをくみ取ることができない資質の方は、
手が空かなければやらなくてもよい、という解釈をして、
いつまで経っても、完了させることはありません。

彼ら・彼女らにとっては、日々、自分に与えられた仕事があるので、
「手が空いた時間」というものは永久に存在せず、、
ゆえに、やらないのです。

もちろん、指示されたことをやらない原因としては、
ご本人が、そもそもの先延ばし体質だったり、
見通しが立たないことに対しては不安が増大するタイプであるなど、
色々な原因が考えられますが、今回の研修の目的はそちらではなく、
言葉を字義通りに解釈し過ぎてしまう方を理解し、
適切な接し方をするための勉強会でした。

相応の知識がある方は、
何を言っているかご存じかと思いますが、
ここは誰でもご覧になれるブログですので、
あえてそこには触れないことにします。

写真を見ていただくとおわかりの通り、
ご年配の方が多い職場ですが、
人生経験を積んだ皆さんはご自身の歩いてきた厳しい道を振り返り、
部下への叱責も精神論に終始しがちです。

「わがっぺ?」「なんでわがんねの?」
「もっとやる気出せ」「たるんでる」

けれど、ニュアンスをくみ取れない方は、
そう聞いても、自分がどうしたらよいのか見当が付かないので、
ここはひとつ、高ぶる感情を極力抑えて、
「具体的な行動の指示」が必要になって来るわけです。

「もっとやる気出せ」→「〇時までにこれを仕上げてね」
(「だらだらするな」「集中しろ」などはあまり伝わりません。
どうしたら「だらだら」せず「集中している」ように見えるのか、
自分でもわからないことが多いんです)

「たるんでる」→「仕事中に寝てはいけません」

指示出しを工夫するだけで、相手の行動も変わり、
本当は、「困った社員」と言われる人たちも、
職場の戦力に変えていくことが可能なんです。

詳細はこの辺にとどめますが、
今日はそんな内容の勉強会でした。

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研修名:安全衛生研修
タイトル:なし
テーマ:部下指導
会場:宮城県多賀城市
人数:約50名
時間:1時間
対象者:リサイクル事業の皆様




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