カタカナ用語〜灯台下暗し〜

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昨日、若林区の方(私より年上の男性)と打合せをしていたときに、
「コーチングってなんですか?」と聞かれました。

 

その方は私の本業のコーチングではなく、
ホームページ作成のほうでのご訪問だったため、
お渡しした私の名刺を見てそうお尋ねになったのでした。

 

コーチングというのは(言ってしまえば)、
効果的な育成指導を目的としたコミュニケーションの技術であり、
それに応じた手法で相手と会話をするディスカッションのことですが、
最終的には相手の課題解決や目標達成をさらに通過して、
その人の自己基盤の強化や人としての成長を願うものでもあります。

 

が、それでは初めて聞く方には、
なかなかイメージの湧かない説明になってしまうので、
コーチングを勉強した者にとっては禁じ手なのかもしれませんが、
カウンセリングのようなもの、という言い方をしたりしています。
(勉強の過程で、コーチングとカウンセリングは違うと習います)

 

私自身はそれによって、
ある目的を持って行われる個人面談のようなものを想像していただければよく、
私はそれを有料で行っている、という図式が見えると、
多くの方がおおよそを理解してくださるようです。

 

ですが、ハッとしたのはそのあとで、
コーチングにしても、昨日の本来の目的だったホームページ作成に関しても、
何を説明するにしても、カタカナ用語が避けて通れないのです。

 

どちらも元々アメリカから始まりアメリカから入ってきたものなので、
当然と言えば当然かもしれませんが、
昔と違い今現在は、一度日本語に置き換える作業を経ずに、
向こうの言葉のまま広まり浸透していくので、
「それはどういうことですか?」「それは何ですか?」と聞かれると、
適切な代替語はないに等しく、その都度長めの説明になってしまいます。

 

インターネットに関しては、ユーザーサポートの仕事を通じて、
初心者のお客様にわかりやすく説明してきた経験があり、
そこそこ用心深くなっているところもありますが、
コーチングを含め人材教育の分野になると、
当たり前のようにカタカナ語を使っている事が多く、
これはまさに、「灯台下暗し」だなぁ…なんて思いました。

 

こうやって書いていて、この文章にもカタカナ語がたくさん散りばめられています。
コーチング、カウンセリング、インターネット、ホームページ、ユーザーサポート…

 

自分自身で、「ここまでは大丈夫では?」と感じていても、
または、相手の雰囲気やお話の様子から、
すでにご存知のように感じて普通に使っても、
実際にはそれが合っていないときもあり、
こちらの方面でもよりよい説明を心がけていかなくてはならないと思うと同時に、
逆に今の自分が一般のご年配の方からは想像がつきにくい世界にいるのだ、と、
あらためて気付かされた次第です。

 

さて、サーバーのお話が出た時に、
「ロリポップといういいサービスもありますよ?」
と、お伝えしたら、その方は、
「またカタカナだ(笑)」と笑っておっしゃっていました。

 

そうか。あまりお詳しくない方だと、
用語としてカタカナなのか、固有名詞(社名など)としてカタカナなのか、
そこの判別もつきにくく、つい考えてしまいますもんね。

 

なるほどなぁ…と感じた場面でした。

 

 

|2009年9月30日 07:34|笹崎|

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