014.「どちらから?」と聞かれて
013.我慢して手をつけないMovableType4 > 現在の記事 > 015.神様を味方にする 10月14日に某検定試験を受けてみました。コーチングとはあまり関係がありません。コーチングの友達に話を聞いて関心を持ち、軽い気持ちで申し込んでみたのですが、いやぁ、そのあたりから立て続けに職場でいろいろなでき事があって、思ったとおりの勉強が全然できませんでした。手応えとしては"運がよければ受かっているかも"というレベルでしょうか。さて試験が終了して帰り支度をしているとき、隣席のご年配の男性(いわゆるおじいちゃんね(笑))に、「今日はどちらから?」と聞かれました。
え?どちらから?家の場所を聞かれているの?なんだか場所柄以上に改まって尋ねられた感じがして、ふいにそう聞かれると、うーん、何を答えればいいんだろう。だいたいの住所?それとも会社に命じられて受験している人も多そうなので、自分はそうではなく、任意の個人受験である事を言えばいいのかなぁ?とっさに判断しかねた私は「私の住まいという事ですか?」と問い返しました。いや、なんてストレート(笑)!瞬時にこう聞き直してしまうところが職業病(ユーザーサポート)だなぁ、と苦笑する。
おじいちゃんが「ああ、そうです」と言うので「本日は太白区の○○から来ました」とお答えすると、おじいちゃん、一瞬、「は?…」そして、「それはどちらですか?」「へ?」
おーーーーっと!私はその時まですっかり忘れていたのですが、この試験は東北では仙台でしか受験できないので、(それまで考えてもみなかった)他県からわざわざ受験しに来ている人もいるはずなのだった。。。案の定、こちらも同じく尋ねてみると「私は福島県から来たんですよ。今朝は6時に家を出てきました。いやぁ、朝が早くて大変でした。」との事。
なるほど。であれば、私は、「地元の仙台です」と初めに答えればよかったのね^^;確かに「太白区の○○」じゃわかんないよね〜(汗)。そこで私は初めて、「どちらから?」という問い掛けの言葉が決して唐突な質問ではなく、他県から来たおじいちゃんにとっては妥当な話題だった事に気がつきました。ダメ元でふらりとやって来た私とは気合も重さも違ったのかもしれませんね。が、それにしては「わからなくて8問は書けなかった!」って…なんか私よりもできていない気がするんですが^^;…
地方都市ではありますが、私は仙台に住んでいて何かの検定試験を受けるために地元を出た事がありません。そういう事を当たり前のように感じて過ごしてきたせいか、各種の検定試験の会場が市内にある事を普通と感じたり、そこに集う人々も全員地元の人のようにとらえてしまうのですが、思えばそうじゃない事だってたくさんあるんですよね。
先日就職が決まった次男の採用試験のときも、用紙に宿泊施設の案内や「交通費清算のために印鑑を持参する事」と書いてあるのを見て、そうか、本社のある仙台に東北6県から受験者が来るんだ…と今更のように意識したりしたのですが、(ちなみに次男の交通費はJR190円×2(笑))、地方、地方と言うけれど、仙台に住む私達は中核都市に住んでいる利益をそれなりに享受して暮らしているんだな…と改め気づき、幸運に思った一日でした。
それにしても、「なぜこんな事を聞いてくるのだろう?」と疑問に感じた質問でも、実はきちんと理由があるわけで、そこが食い違っているとかみ合わない会話になっちゃうものですね。 皆さんは最近、「え?なんでそんな事を聞いてくるの?」と首をかしげた質問はありましたか?
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